CoSTEPが開講している大学院授業「大学院生のためのセルフプロモーションⅠ（科学技術コミュニケーション特論Ⅰ）」では、大学院生が、自らの研究の内容と意義を、平易に紹介する記事を作成します。この作業を通して、自分自身をプロモーションすること、科学技術コミュニケーショの実際について学んでいます。
今年は理学院、生命科学院、農学院、水産科学院、総合化学院、環境科学院、国際広報メディア・観光学院から合わせて36名が履修しました。4月13日から6月8日までの授業で、課題ワークや受講生同士での原稿の読み合いを行い、何度も原稿を書き直し、記事を完成させました。
できあがった作品のうち10本を、北大の広報サイト「いいね！Hokudai」に週一本程度順次掲載していきます。ぜひご覧ください。
米と牛乳とガラスの共通点、みーつけたっ！ ～無秩序に固まる現象にシミュレーションで迫る～
木村康志（理学院 修士１年）
海に潜むロマン、ヒラムシを追い求めて ～生き物を「知る」分類学を究める～
大矢佑基（理学院 修士１年）
自作自演？！ ～安い・簡単・楽しいの『三拍子教材』の作り方～
手島駿（理学院 修士１年）
限りある資源を守れ！ ～プラスチックが描く環境にやさしい未来～
松川広樹（水産科学院 修士1年）
関真実（生命科学院 修士１年）
服部未来（生命科学院 修士１年）
ウイルスの「居場所」を探して被害を防ぐ！ ～アスパラガスの収量アップ作戦～
阿部小繭（農学院 修士１年）
佐々木優希（農学院 修士１年）
中島大希（工学院 博士１年）