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126(土)「第67サイエンスカフェ札幌」開催されます

FIN
2013
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 体温、アガレ! 〜スポーツ科学から見る駅伝〜

第67回サイエンス・カフェ札幌のご案内です。

【内容】

お正月の華、駅伝。トップクラスの選手たちが繰り広げるドラマに、日本中が胸を熱くしました。選手に必要なのは、ハードなトレーニングだけではありません。私たちを驚かせる素晴らしい走りは、実は綿密な科学によって裏打ちされています。最大限の力を発揮する鍵の一つは“体温”。体温のコントロールが、ベストパフォーマンスへの第一中継地点です。

今回のサイエンスカフェでは、“体温” をキーワードに、適切なウォーミングアップや給水について科学的に検証します。駅伝選手の身体の中ではどんなことが起こっていたのでしょうか?

ゲストの瀧澤一騎さんは、自らも陸上競技部のコーチを務めるアスリート。科学と実践の両方から走りを極めるスペシャリストと一緒に、駅伝のドラマの裏に広がるスポーツ科学の世界を見てみましょう!身体にひそむ力の不思議が、あなたを迎えてくれますよ。

【概要】

日時:2013年1月26日(土)16:30〜18:00(開場16:00)
場所:紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン
  (札幌市中央区北5条西5丁目7番地sapporo55ビル)
ゲスト:瀧澤 一騎さん(北海道大学高等教育推進機構准教授)
定員:100名
参加費:無料です。当日会場にお越しください。
主催:北海道大学CoSTEP

【ゲストのプロフィール】

瀧澤 一騎(たきざわ・かずき)さん
1978 年、大阪府大阪市生まれ。北海道大学高等教育推進機構准教授。北海道大学大学院教育学研究科修了。教育学博士。2005 年、新潟医療福祉大学医療技術学部助手を経て、2010年より現職。専門はトレーニング科学、コンディショニング科学、運動生理学。

陸上競技の選手だった頃、強い選手と自分の違いについて疑問を持ち、スポーツ科学の研究をはじめる。現在、北大陸上競技部のコーチであり、2011 年の全日本大学駅伝対校選手権大会では、北大チームの監督をつとめる。常にスポーツ競技の現場に携わりながら、科学的な視点から実践的な研究を続けている。運動会シーズンの前には、小学生を対象にして速く走るコツを伝える公開講座を手がけ、「未来のアスリート」の育成に力を注いでいる。

Update Date2013.1.9