発見!GPSのちょっと意外な使い方
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研究室に行ってみよう 日置幸介先生 の研究室(北海道大学大学院理学研究院)
見上げてごらん夜の星を 夏の大三角形
今週の「研究室にいってみよう」は、北海道大学理学研究院の日置幸介先生です。
インタビューをしてくれたのは、札幌市立平岡公園小学校6年生の長谷川大輔くんと5年生の両国龍英くん。
日置先生はカーナビなどに利用されているGPSというシステムの利用方法の研究をされていて、GPSの意外な使い方についてお話していただきました。
空気中の水蒸気の量もGPSで測ることができるそうですよ。
将来GPSを使って、天気予報が今よりもっとよく当たるようになるかもしれませんね!
先生のGPSの研究が広い分野にわたって行われているので、2人の質問も「地層」や「地震」などいろいろなものが出てきていましたよ。
1つの科学技術には、1つの使い方だけではなく、実はいろいろな分野で利用できるという可能性が秘められているということがわかりました。