私たちのチームでともに活動していただける、チャレンジ精神と実行力、そして創造性にあふれるみなさんのご応募をお待ちしております。
求人件名
特任教授,特任准教授,特任講師,特任助教又は博士研究員(高等教育推進機構オープンエデュケーションセンター科学技術コミュニケーション教育研究部門)
業務内容
- 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)の提供するカリキュラムに沿って授業(講義,演習,実習)を担当していただきます。また,全学教育や学部,大学院の授業を担当していただく場合もあります。
- CoSTEPの事業活動の一環として,サイエンスカフェの実施やウェブによる情報発信など,様々な科学技術コミュニケーション実践を担っていただきます。また,北海道大学及び学内の研究に関する広報・アウトリーチ活動に積極的に寄与していただきます。
- CoSTEPの組織運営業務を担っていただきます。
- ご自身の専門分野以外の様々な業務にも積極的に関わっていただきます。
- 他のスタッフと協力して教育にあたっていただきます。また,受講生と一緒にプロジェクトを実施していただきます。そのため,チームワークとリーダーシップ,マネジメント能力が求められます。現時点での教育経験は必須ではありません。
勤務地住所
〒060-0817 札幌市北区北17条西8丁目 北海道大学高等教育推進機構
募集人員
1~2名
着任時期
平成28年4月1日以降できるだけ早い時期
職種
特任教授、特任准教授、特任講師、特任助教、博士研究員
勤務形態
常勤(任期あり 採用日から最長で平成32年3月31日まで)
応募資格
- 大学卒業以上(修士・博士の学位は必須ではありません。)
- 科学技術コミュニケーションの実践経験があること。
- 理工系の学問分野に興味・関心をもっていること。
- 以下の分野のいずれか,又は複数において,科学技術コミュニケーションの教育・実践を行えること。
(ア)デザイン(グラフィックデザインに限らず,様々な領域の「デザイン」を含む。)
(イ)研究広報(広報のためのライティングを含む。)
(ウ)対話型イベント,ワークショップ
(エ)科学教育(実験工作教室,自然・環境教育等)
(オ)映像制作,データビジュアライゼーション
(カ)ウェブサービス,アプリなどの企画ディレクション及び制作
(キ)上記以外の独創的な科学技術コミュニケーション活動
待遇
1.給与及び諸手当:本学の規程(特任教員-特任教員就業規則,博士研究員-契約職員就業規則)による。
2.勤務時間:
・特任教授、特任准教授、特任講師、特任助教、博士研究員:
始業8時30分~終業17時00分、休憩時間45分
(特任教員については、裁量労働制の適用あり)
3.休日等:
土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に定める休日、12月29日~翌年1月3日
本学の規程により年次有給休暇等を付与
※なお,CoSTEPの授業は土曜日,イベント等は休日に行われることもあり,休日出勤もあります。
4.健康保険:
雇用保険,労働者災害保険の適用あり
・特任教員:文部科学省共済組合に加入
・博士研究員:健康保険、厚生年金保険に加入
応募締切
2016年02月26日 必着
応募方法(書類送付先も含む)
- 履歴書(A4版,顔写真添付(履歴書をPCで作成する場合は,顔写真を履歴書の該当箇所に配置して印刷しても構いません。)正1部,写し11部
- 業務・業績経歴書(A4用紙3枚以内。様式は任意。内容がわかるよう具体的に記載。)正1部,写し11部
- 主要な業績・作品2~3点(コピーや写真などでも可)各1部
- 小論文「CoSTEPでどのような教育・実践を行いたいか」(A4用紙3枚以内,様式は任意)正1部,写し11部
※ 上記書類の作成に当たっては、CoSTEPの公式ウェブサイト等をよく読み、CoSTEPの活動の理念と内容を十分理解した上で、作成して下さい。ただし、必ずしも現在の活動内容を引き継ぐだけではなく、さらに新しい活動を提案して頂いても構いません。
※ 応募書類は返送いたしませんのでご了承願います。
提出先:〒060-0817 札幌市北区北17条西8丁目 北海道大学高等教育推進機構長 宛
※ 応募書類は書留もしくは宅配便で送付し、「CoSTEP教育スタッフ応募」と朱書して下さい。
※E-mailやfaxでの応募は不可です。
選考内容(選考方法、採否の決定)、結果通知方法
書類選考及び必要に応じ面接を実施して採否を決定します。面接にかかる旅費は自己負担となりますので、ご了承願います。
連絡先
〒060-0817 札幌市北区北17条西8丁目
北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
電話 011-706-5320
E-mail koubo@costep.hucc.hokudai.ac.jp
備考
※ 科学技術コミュニケーション教育研究部門の活動状況については,以下のホームページをご参照ください。
http://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/costep/
※ CoSTEPでは,「科学技術コミュニケーションの社会に向けての実践活動を受講生とともに展開し,それを通して受講生を教育する」ことを方針としています。
※ 科学技術コミュニケーションの新しい分野の実践手法を開拓する創造性とチャレンジ精神をお持ちの方の応募をお待ちしています。
※ JREC-INにも同様の情報を公開しておりますので、必要に応じてご参照下さい(こちら)。
機関の説明
本学では,本学の目指す高等教育の実現に向け,教育研究組織間の連携を強化し,本学の教育機能の向上及び高等教育に関する研究の推進を図ることを目的として,平成22年10月に高等教育推進機構を設置し,全学教育の実施に係る企画,立案及び調整を担当する全学教育部,大学院共通科目等の企画・立案及びリーディング・プログラムの推進を担当する大学院教育部,1年次学生の履修指導及び修学指導等に関することを担当する総合教育部,高等教育に関する実践的な調査・研究等を担当する高等教育研究部の4つの部,また,高等教育機関の教職員等として必要な資質の向上を目的とした研修を担当する高等教育研修センター,情報通信技術(ICT)を活用した教育及び学習支援の充実を担当するオープンエデュケーションセンター,本学学生の課外活動におけるスポーツ技力の向上及びスポーツ環境の充実を担当するスポーツトレーニングセンターの3つのセンターを置いています。
そのうち,オープンエデュケーションセンターには,eラーニング部門及び科学技術コミュニケーション教育研究部門の2つの組織を設置しており,この度,科学技術コミュニケーション教育研究部門において,上記のとおり特任教員等の公募を行うことになりました。