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ラジオ52:20061014

2006.10.14

 

細胞を生きたまま凍らせる方法

タキィのやさしイングリッシュ camel

ニューステップ ノーベル物理学賞の秘密COBE

研究室に行ってみよう 北海道大学大学院工学研究院の内田努先生

今週の「研究室にいってみよう」は、北海道大学大学院工学研究科の内田努先生です。

インタビューをしてくれたのは、札幌市立北九条小学校5年生の中村勘太郎くんと札幌市立三角山小学校4年生の竹口ありさちゃん。

先生は体のなかで水がどんな働きをするのか調べています。そして特に体を作っている一つ一つの小さな粒である細胞を凍らせる方法について研究されています。細胞の中もほとんど水は水でできているのですが、水は氷になると体積が増えてしまうため冷凍庫でそのまま凍らせると細胞が破裂してしまいます。細胞を生きたまま凍らせるために、先生がとった方法とは…?

先生は実験に使うあるモノを実際に見せながら、わかりやすく説明してくれました。もし細胞を凍らせ、保存することができれば、将来的には臓器の保存などいろいろなことに役立ちそうです。

ぜひ聞いてくださいね。