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2016年度ライティング編集実習の成果紹介(1)「いいね!Hokudai」

2017.3.31

2016年度のライティング・編集実習では、7名の受講生が主に三つのプロジェクトに取り組みました。一つ目はFacebookページ「いいね!Hokudai」の記事作成。二つ目はオリジナルカレンダーの作成。そしてコミュニティ誌『BYWAY後志』への投稿です。

これらの活動を通して、調べること、人に話を伺うこと、それを書き、伝えることを繰り返し学んできました。その成果物について、3回に分けて紹介します。初回は24本の記事を執筆した「いいね!Hokudai」についてまとめます。

(プリントアウトされた記事)

ジョインアス (12本)

北大生の活動や市民に開かれたイベントなどを紹介する記事カテゴリ「ジョインアス」では、北大祭、北大マルシェ、北大東京同窓会のクリスマスパーティを取材しました。北大祭取材はライティング・編集実習の中でも重要な位置を占めています。1年の活動の手始めとして、まず北大祭で躊躇せずに取材し、事実を把握して迅速に公開することを体験しました。

(苗販売で取材するメンバー)

(北大マルシェプレイベントで学生さんに取材)

チェックイン (6本)

学び、究め、交流する「場」を切り口に北大を紹介する「チェックイン」。今年は札幌キャンパスをとび出し、室蘭、台湾、韓国、ポーランドでの取材を敢行しました。フィールドで、そして海外で学んでいる北大生を紹介しています。

(左:ソウルに向かう「可視化」班に同行  右:JRの中で取材)

※他2本掲載予定

匠のわざ (2本)

大学の教育・研究を担うのは研究者だけではありません。独自のわざで研究者と共に大学をつくる事務職員や技術職員の方々を紹介します。

(左:余市果樹園にて技術職員に取材  右:事務職員に取材)

みぃつけた (1本)

「いいね!Hokudai」グッズとして、一昨年度はしおり、昨年度はクリアファイルを作成しました。今年は研究者カレンダーです。

ようこそ先輩 (1本)

道東更別村で活躍する北海道大学OBを訪ね、取材しました。

クローズアップ (2本)

第一線の研究者に取材するクローズアップは、科学技術コミュニケーションの難しさに正面から取り組まなければなりません。専門的な話だけではなく、どのように研究者自身の言葉を引き出すか、腕が問われます。


2回目の成果物紹介では、いいね!Hokudaiを再編集した、プレミアムなカレンダーについて報告します。