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CoSTEP制作協力しているFM番組「FRONTIER SPIRIT RADIO With 北海道大学」16回放送

2007.1.20

植物の病気を防ぐアイデア研究中 農学研究院助手 崎浜靖子先生インタビュー


コーステップの受講生が制作協力しているFM番組 「FRONTIER SPIRIT RADIO with 北海道大学」16回目の放送は、北大大学院農学研究院助手の崎浜靖子先生のインタビューです。

崎浜先生は植物が病気になる仕組みについて研究されています。植物に病原菌が感染するときの目印になるのは、その植物に特有のポリフェノールであるという ことが明らかになってきています。体にいいはずのポリフェノールも、時には植物を病気にする役割を果たすとは・・・。

しかしこうやって病原菌の感染の仕組みを解明することで、将来は農薬なしで植物を病気から守ることができるようになるかもしれません。このあたりの研究最 前線は、ここをクリックすると聞くことができます。

もともとポリフェノールが植物の体の中にできるのは、外界のストレスから自分のみを守るため、と考えられています。光が強すぎるとか温度が高すぎる、低す ぎるというような外界のストレスがあっても、植物は動物と違って、そこから逃げていくことができません。だから、自分でポリフェノールを作って自分の体を 守っているということなのでしょう。

がんばれ植物たち!!

インタビューの後半は、ここをクリックすると聞くことができます。

今回担当のCoSTEP受講生は、川井佳子さん(写真左端)でした。