北大総合博物館で「モンゴルの恐竜」展 開催中
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研究室に行ってみよう 北海道大学総合博物館 藤田正一館長
見上げてごらん夜の星を 小惑星が最初に見つかるまでの秘話
今週の「研究室に行ってみよう」は北海道大学大学院獣医学研究院の藤田正一先生です。藤田先生は北海道大学総合博物館の館長もされています。
インタビューの中で、藤田先生は、大学の博物館の役割についてお話してくれました。大学の博物館には、大学の研究者が集めた貴重な資料がたくさん保管されています。博物館はそれらを世界中の研究者に利用してもらうという役割だけでなく、一般の人たちにも楽しいと思ってもらえるような企画・展示を考えることも重要だということです。
今回インタビューをしてくれたのは、札幌市立福住小学校5年生の山川陽子ちゃんと田中聡悟くん。2人はインタビューの前に、いま北海道大学総合博物館で開かれている「モンゴルの恐竜」展を見学しました。この「モンゴルの恐竜」展では、展示を見るだけではなくて、一部の恐竜の化石に触ることもできます。大学院生の相原大介さんの説明で展覧会を見た後、インタビューに臨んだのです。