植物を病気からまもる
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教えて! サイエンス観光マップ 小樽の蜃気楼
研究室に行ってみよう 北海道大学大学院農学研究院 崎浜靖子先生の研究室
見上げてごらん夜の星を 9月12日は宇宙の日
今週の「研究室にいってみよう」は、北海道大学大学院 農学研究院の崎浜靖子先生です。インタビューをしてくれたのは、手稲宮丘小学校6年生の佐藤奈月ちゃんと、北園小学校6年生の伊藤ちひろちゃん。
崎浜先生は植物が病気になる仕組みについて研究しています。植物も人間と同じように病気になりますが、植物によって感染する菌は違うそうです。今回は、病原菌がどうやって感染する相手の植物をみつけているのか、ということを話してくれました。
菌は自分が感染する植物がもっているポリフェノールという成分によって、相手を見分けているようです。そういう性質を利用して、農薬を使わずに、植物を病気から守るアイデアなどについても話して下さいました。
また、ヒドラやサンゴを例に、動物と植物が助け合って「共生」しているという話も聞けますよ。