2014年度のライティング・編集実習は「いいね!Hokudai」の記事を作成してきましたが、さらに「いいね!Hokudai」の記事を活用して、北大の魅力を短いコピーと美しい写真で紹介する「しおり」を作成しました。その名も「知ってる?Hokudai -しおりでみる北大十八景-」です。
思わず手に取りたくなる読み物以外の機能も持つメディアとして、しおりという形を選びました。そして「知る人ぞ知る北大」というコンセプトで、いいね!Hokudaiで紹介した記事から18の話を取り上げています。北大の研究者が取り組んでいる意外な研究、あまり知られていない過去の出来事、学生や北大に関わる人々の活動、美しい風景やおもしろい施設など見所満載です。
作成に当たっては、いかに元の記事の魅力を読み込み、それを目を引く写真と意外性のあるコピーで表現するか、そして焦点を絞って紹介文を書くかに苦心しました。このしおり企画と作成を通して、2000字近い「いいね!Hokudai」の記事作成とは異なる、ライティングと編集のスキルを学ぶことができました。
しおりは、現在北大インフォメ−ションセンター「エルムの森」と、北大附属図書館本館と北図書館、三省堂書店札幌店、北大東京オフィスで先行して設置し、配布しています(なくなり次第終了ですのでご了承ください)。その他の学内・市内施設にも順次設置予定です。
(インフォメーションセンター「エルムの森」では冊子ラックに置いてあります)
(北大附属図書館では自動貸出機のそばに)