CoSTEP本科11期生・映像メディア実習の松岡郁子さん(農学院修士2年・福島市出身)が取り組んだ、東北を食で応援するためにビデオメッセージで東北被災地の生産者と、札幌の人々をつなぐ映像プロジェクト「おいしいからはじめよう」をご紹介します。
このプロジェクトは松岡さんが中心となって、有志で2014年11月8日から続けられてきた飲み会「おいしい東北の集い」をもとに行われました。
「おいしい東北の集い」の情報はFacebookなどから発信しています。こちらをご参照ください。
福島や気仙沼などの生産者から野菜や魚を送ってもらい、札幌の食事処「小蝶(こちょう)」(北18条西4丁目)に集まって東北の味を楽しみながら、被災地の様子に思いを馳せ、楽しく語らうという会です。
今回のプロジェクトは以下のような流れで実施されました。
1.ビデオレター1「札幌から東北へ」
2015年9月28日 第6回「おいしい東北のつどい」…札幌の参加者から、生産者への感謝の言葉や
質問を映像収録。
※第6回のプログラム(松岡作成)
2.ビデオレター2「東北から札幌へ」
2015年10月31日~11月2日「東北ロケ」…福島、気仙沼などで農業、水産業に関わる生産者の声を
映像で取材。
※詳細は以下URL参照
http://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/costep/contents/article/1399/
3.札幌での上映会
2015年11月30日 第7回「おいしい東北のつどい」
※第7回のプログラム(松岡作成)
これらの様子を以下の映像にまとめました。ぜひ御覧ください。
ビデオメッセージで東北と札幌をつなぐ「おいしいからはじめよう」(15分34秒)
ディレクター:松岡 郁子 撮影:早岡 英介、三木 彰真 音声:中島 洋治
■作り終えた感想(松岡 郁子)
本当にありがとうございました。