2015年度のライティング・編集実習には、4名の受講生が参加しました。ここでその成果物を紹介します。
いいね!Hokudai(7本)
受講生が関心を持った北大のイベントや施設、研究者を取材し、Facebookページ「いいね!Hokudai」に掲載する記事を執筆しました。
- 【ジョインアス】仮装した北大生が、まちなかを大行進!(2015年5月30日)
- 【 チェックイン】モデルバーン再公開記念シンポジウム(2015年6月13日)
- 【歳時記】雨上がりのバラ園(2015年8月18日)
- 【歳時記】水中に戻っていった植物(2015年8月26日)
- 【チェックイン】癒しのハーブ(2015年9月8日)
- 【クローズアップ】「蛙学」が導く問題解決への入口【前編】解剖実習で見た学生たちの学ぶ意欲(2015年11月19日)
- 【クローズアップ】「蛙学」が導く問題解決への入口【後編】鈴木誠さんインタビュー(2015年11月26日)
(人気授業「蛙学への招待」を担当する鈴木誠さん(右)を取材)
雑誌・書籍への寄稿(2件)
取材先は北大キャンパスだけに留まりませんでした。2015年10月3日・4日には、北大出身の小説家有島武郎ゆかりの地であるニセコに赴き実習を敢行。現地の方に取材を行い、コミュニティ誌に寄稿しました。また、生物の体や仕組みを技術開発の参考にする「バイオミメティクス」をテーマにした一般書籍の分担執筆にも取り組みました。
- 「ニセコ町有島研究ファーストタッチ/有島文学のショーウィンドウを、この地に:有島記念館学芸員 伊藤大介さんインタビュー」『BYWAY後志』16号(2016.4)
- 『未来を変える! 生き物からすごい技術~自然は偉大な発明家』分担執筆(誠文堂新光社2016.6発行予定)
(ニセコ実習にて撮影。向かって左は、有島地区を案内していただいた梅田滋さん。右から二人目は有島記念館学芸員の伊藤大介さん)
イベント出展(1件)
受講生や修了生の実践の場を広げることを目的として、フリーランスのライターや編集者、カメラマンなどが集まるイベント「出版ネッツフェスタin京都」(2015年10月16日・17日)に「北海道大学CoSTEPサイエンスライターズ」として出展しました。ブースに展示するために、チラシやポートフォリオ、過去のCoSTEPサイエンスライターズ著書の書評を作成しました(報告記事はこちら)。
ライティング・編集実習はこれらの実績と反省を踏まえ、2016年度はさらに魅力的なプログラムを実施していきます。