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なんぴとも孤島にあらず:クナーヴェルシェアから鴎島へ(1974-2024)

FIN
2023
11/27

《Island Eye Island Ear》(略称:IEIE)は、1974年にデーヴィッド・チュードア、中谷芙二子、ジャクリーン・マティス・モニエらがE.A.T.のサポートのもとで構想し、長期にわたって取り組んだものの実現には至らなかった、孤島を丸ごと楽器化するという壮大なスケールのコンサート計画です。2022年よりSIAFラボは中井悠と明貫紘子とともに、北海道におけるこの幻の作品の実演に向けて取り組んできました。
2023年11月に実施する江差町・鴎島におけるテストラン(予行演習)、札幌国際芸術祭2024におけるその記録映像をもとにしたVR作品の公開、構想からちょうど50年目にあたる2024年にロフォテン国際芸術祭2024(ノルウェー)にて初演を予定していることを踏まえ、ロフォテン国際芸術祭のディレクターやキュレーターを札幌に招待し、《IEIE》の過去と現在と未来をめぐる国際シンポジウムを開催します。

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  • 日 時:2023年11月27日(月)
  • 会 場:札幌市民交流プラザ 札幌市図書・情報館1階
  • 登壇者:
    マリアンヌ・ハルトマン (ロフォテン国際芸術祭ディレクター)
    シャスティ・ソルバッケン(ロフォテン国際芸術祭2024キュレーター)
    中井悠(S.I.D.E. アーティスティック・リサーチャー)
    明貫紘子(S.I.D.E. キュラトリアル・リサーチャー)
    小町谷圭、石田勝也、船戸大輔、平川紀道(SIAFラボ)
    朴炫貞(北海道大学 CoSTEP)
    通訳:田村かのこ(アートトランスレーター/Art Translators Collective 代表)
  • 言 語:日英
  • 定 員:先着50名 ※事前予約制
  • 企 画:S.I.D.E.(SIAFラボ/北海道大学 CoSTEP)
  • 主 催:札幌国際芸術祭実行委員会、札幌市、北海道大学 CoSTEP、札幌市図書・情報館
  • 協 力:札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
  • 助 成:令和5年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業、公益財団法人ポーラ美術振興財団
  • お問い合わせ:札幌国際芸術祭実行委員会事務局
    TEL 011-211-2314
    Email siaflab@siaf.jp
更新日2023.11.8