イベント

2016102(日)15:30より90サイエンスカフェ札幌「できたらいいな想いをカタチにするものづくり革命〜」を開催します

FIN
2016
10/2

テーマ:できたらいいな〜想いをカタチにするものづくり革命〜

日 時:2016年10月2日(日)15:30〜17:00(開場14:30)|開場後クリエイターさんの作品展示があります
会 場:紀伊國屋書店札幌本店1Fインナーガーデン(北海道札幌市中央区北5条西5-7 sapporo55 1F)
ゲスト:青木直史さん(北海道大学大学院 情報科学研究科 助教)
定 員:60名
参加費:無料 予約不要
主催:北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)

今回のサイエンス・カフェ札幌のテーマは「情報技術とつながった新しいものづくり」です。このカフェでは、ものづくりを「妄想を具体的な形にするプロセス」の意味で使います。妄想とは、こんなものがあったらいいなという想いを表す言葉です。たとえ非現実的なアイディアであっても、妄想がなくてはものづくりを始めることはできません。
最近「メイカームーブメント」という言葉が広まっています。これは、ウェブによって情報や技術に誰もがアクセスできることで可能になった、ものづくりの新しい形です。YouTube などを使って、個人の制作物を広く大勢の人びとに見てもらうこともその一つです。しかし、ものづくりに対して、自分には出来ない難しいものだ、と捉えている人がまだまだ多いのも現状です。

青木さんは、札幌の人びとにはものづくりへの高い潜在能力があると、感じています。その理由に迫ると共に、妄想・技術・人が繋がることで生まれる新たなものづくりを提案していきます。

【ゲストプロフィール】
青木直史(あおき なおふみ)さん
1972年、札幌生まれ。北海道大学大学院 情報科学研究科 助教。専門はマルチメディア情報処理。札幌で毎年6月に開催されるYOSAKOIソーラン祭りのためにLEDで光る「サイバー鳴子」を開発したことがきっかけでものづくりの面白さに目覚める。著書は「ディジタル・サウンド処理入門」(CQ出版社)、「サウンドプログラミング入門」(技術評論社)、「ゼロからはじめる音響学」(講談社)など。趣味は音楽と手品。

更新日2016.9.1