研究テーマ

研究室の付箋をめくってみよう!

下の付箋をめくってみよう。CoSTEPが研究しているテーマを、スタッフ目線でご紹介します。

  • ライティング・編集/いろんな服を着せてみよう
    ライティング編集いろんな服を着せてみよう

    これまでずーっと学術論文ばかり書いてきたボクやキミ。それはかたくるしい真っ黒のスーツしか持っていなかったってことだ。CoSTEPにきたら、突撃取材や研究者インタビューを通して、学問に色んな服を着せてみよう。これまで見えてなかった自分の専門領域の魅力がきっと発見できるはず。(原)

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  • 書いて自分と対話する
    書いて自分と対話する

    なぜあなたはそれを書くのでしょうか。誰かに向けて書くわけですが、書く過程では、自分との対話がとっても重要になります。「なぜ私はこのテーマにしたのだろう」「なぜ私はこれを伝えたいのだろう」。CoSTEPで共に書いてみませんか。あなたにしか書けないことが、きっとあります。(小林)

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  • eラーニング職人の朝は早い
    eラーニング職人の朝は早い

    「カメラもPCも暖めておかないと、講師の熱量を記録できないんです」と言いながら職人は手際よく作業を進める。そして収録後、より品質の高い動画を届けるため、時間をかけて1フレーム1フレーム、ゆっくりと編集する。「動画は自動生成されると思ってる受講生もいるみたいですね」と静かに笑った。(川本)

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  • 書くことは「何方向」か
    書くことは「何方向」

    「ライティングは双方向的ではない」という言葉をしばしば耳にします。いや、そもそも双方向とは? 誰かが使っている言葉をわかったような気になって使ってはいけません。ではライティングにおけるコミュニケーションとは? 来期、CoSTEPに来て下さい、本当の「双方向」を経験させますよ。(川本)

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  • ステップをふむ
    ステップをふむ

    それぞれの人にとっての「社会」や、コミュニケーションの形が異なれば、主体的学びを促すプログラムもまたそれぞれ。CoSTEPは学部・大学院・FDにおいて、異なるアプローチで科学技術コミュニケーション教育に取り組んでいます。それらをつなげて体系的なプログラムにするのは・・・課題です。(川本)

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  • 化学、そのワクワクがドライビングフォースだ!
    化学、そのワクワクドライビングフォースだ!

    モノの変化をちっちゃい粒の視点で愉しむ学問。モノを生み出すクリエイティブな面があることが大きな特徴です。また、“Chemistry” には「(人間の)相性」という意味もあります。粒と粒はもちろん、研究者と市民の化学反応で起こる変化も愉しむ!そんな化学コミュニケーション、どうですか?(梶井)

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  • 伝えるではなく共に考える
    伝えるではなく共に考える

    提示する側も提示される側も答えのわからないもの。だからこそ、その問いに惹かれた人たちをつなぐ力があり、面白い対話のきっかけになるのだと思います。みなさんが創りたい対話の場の「問い」はなんですか?(梶井)

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  • 科学技術コミュニケーターって何者
    科学技術コミュニケーターって何者

    「CoSTEPを修了したら、科学技術コミュニケーターなんですか」なんて、もう聞きたくない。だから、科学技術コミュニケーターに求めらる職務や職能を明らかにしたいのです。それが科学技術コミュニケーターの価値向上にもつながると信じています。(小林)

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  • 科学って文化なのか
    科学って文化なのか

    サイエンスカフェが全国津々浦々で開催されると良いな、と思っています。サイエンスカフェというイベントを通して、社会の中に科学が浸透していく、そんな未来を後押しするための調査を進めています。科学が文化になる日を夢見て。(小林)

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  • 社会は核(かく)あるべきか
    社会は(かく)あるべきか

    「核」つまり原子核は、今や、物理学の対象に留まっていません。原子力発電、放射性廃棄物、核融合発電、放射線治療…と意外にも多くの場面で、原子核は社会生活に関わっています。原子核科学と共に歩む社会はかくあるべきか。科学技術コミュニケーションで迫ります。(小林)

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  • つなげるをつくるへ
    つなげるをつくるへ

    目的が異なる大人たちが急に一緒になるとややこしくなります。ただ、たまには寄り添って何かを一緒にやってみる非日常をつくることで、思わぬ可能性を発見できるかもしれません。大学の中でも、大学と社会の間でも、「つなげる」ことで新しい「つくる」が生まれると思います。(朴)

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  • もう一つの言語
    もう一つの言語

    映像と音声のメディアは、それぞれ文法や、いわゆる「語彙」があります。ただ、その言語を理解しなくても、直感的に感じられ、日常の中での経験で学ベているところがあります。科学技術と密接な関係がある表現メディアであり、時には言葉よりもう一歩近くで語りかけてくれます。(朴)

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  • まだ見ぬ世界を求めて
    まだ見ぬ世界を求めて

    現代社会に生きる私たちは、自分が好きなものだけを自分のやり方で見がちです。これってさぁ、実は私は、もしかして…ではじまる作家の視点を作品を通して体験することで、広い世界をみるさまざまな視点が得られます。世の中はもっと、美しくて醜いもんです。(朴)

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  • 考えるな!調べろ!
    考えるな!調べろ!

    科学技術コミュニケーションってどうやればいいの?自分たちのやった活動って効果的だったの?考えないで、調べよう。悩まないで、聞いてみよう。多分答えは自分の外にある。CoSTEPでは、活動をデザインするためのデータ収集の仕方、活動評価の仕方を教えます。(奥本)

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  • 日常の中にある学び
    日常の中にある学び

    両親が何気なく教えてくれたこと、友達のおしゃべりの中の一言など、意外に日常の中に大切な気づきってあったりしませんか。日常の中で偶然に出会う学びは、質的にも量的にも、人の人生に大きく影響を与えているといわれています。科学技術コミュニケーションにおける日常の学びを考えてみませんか?(奥本)

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  • 教育のDIY
    教育のDIY

    どう教えれば、どう伝えればいいのかわからない。例えば科学への興味、なんてどうやって育めばいいのでしょう?教育工学という分野は、研究者が目標設定から学習方法、評価まで全て検討していく分野です。まるで教育のDIY!CoSTEPでは学びを手作りできるのです。(奥本)

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  • ソーシャル・イノベーション、未来は自分の中にある
    ソーシャルイノベーション、未来は自分の中にある

    「イノベーション」と聞くと、すでに使い古され、自分とは違う世界の言葉だと思われているかもしれません。でも、科学技術の先にどんな「未来」を目指していくのか、大きな目標を持つことは大切です。自分の中の「ほっとけない」をひとつひとつ紐解いていく。その積み重ねの結果、イノベーションにつながっていくのです。(西尾)

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  • ご縁は財産
    縁は財産

    専門知だけでは解決できないトランスサイエンス問題。多様なステークホルダーや現場の人々との小さな「ご縁」の積み重ねが、ほんとうの意味での解決につながっていくのではないでしょうか。科学技術コミュニケーターとして、社会関係も重要な資本です。(西尾)

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  • 凡人と日常を大切に
    凡人と日常を大切に

    科学の世界においても、つい「スター研究者」や、非日常なイベントに頼りがちです。特別な人ではなく、日々こつこつと、地に足をつけて取り組んでいる「凡人」や、彼らの「日常」にも目を向けてみましょう。もしかすると、学内外の垣根を超えるコミュニケーションの真髄が見えてくるかもしれません。(西尾)

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  • 一緒におどりあかした夜明けには…
    一緒におどりあかした夜明けには

    みんなで一緒に哲学しよう!でもどうやって…?そんなひとはぜひ哲学カフェにきてください。頭でいろいろ考えるよりも、まずは一緒におどってみましょ!軽快におどれる曲をつくって、初心者でも刻めるビートでお話しします。おどりあかした夜明けにはいつもとすこ~しちがう世界が見えてくるかも…!?(原)

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  • バンドやろうぜ!
    バンドやろうぜ!

    概念や理論をふったりゆすったりしていると、哲学者は楽しくなってきて、科学のリズムでおどりだすことが。で、ときどき科学者に怒られるんだけど、時には、科学者も一緒にリズムにのって、気づけばバンドを組んでいることも!文系のビートもすてたもんじゃないって理系のひとに気づいてほしいなぁ。(原)

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  • ふったりゆすったりしてみよう
    ふったりゆすったりしてみよう

    「哲学」のもとの意味は「知への愛」らしい。でも哲学するには物事をたくさん知っているだけではいけない気がします。エライ人の言う理論を知っているだけでなく、それをシャカシャカふったりゆすったり、ペロッとなめたりかじったりしてみることが必要ではないでしょうか。(原)

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  • 相手の主張に寄り添う「愛」
    相手の主張に寄り添う「愛」

    お互いの主張を批判的に吟味することで、主題を深めていくことが討論の目的の一つです。そのためには相手の主張に耳を傾け「相手よりもその思いを理解する」ことが求められます。ゆえに討論は相手に寄り添う「愛」がなければ成り立たないのです。CoSTEPは愛のある討論を実践していきます!(種村)

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  • ルールは言葉でできている
    ルール言葉でできている

    社会学は、私たちが他者と関わりあいながら暮らすのに必要な「ルール」がどのようにできているかを問う学問です。ルールは言葉でできています。ゆえに社会学者は「言葉を用いた相互のやりとり」であるコミュニケーションに注目します。社会学を学べば科学技術コミュニケーションがよりわかるかも!?(種村)

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  • 科学技術コミュニケーションの水源地
    科学技術コミュニケーション水源地

    古代ギリシアのアテナイで哲学と共に演劇が生まれました。広場(アゴラ)で演じられる演劇を観て、語り合うことから民主制が誕生したともいえるでしょう。演劇は民主主義を理念とする科学技術コミュニケーションの水源地。CoSTEPで演劇と科学の意外な組み合わせを試してみませんか。(種村)

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  • 世界観をわかちあう
    世界観をわかちあう

    他人同士が感覚を理解しあうには、言葉だけじゃ足りないときがある。そんなとき、あなたの頭の中のイメージをお隣さんに共有すれば、情報だけじゃなくあなたの想いも一緒に伝えることができる。もしかしたら、別の星の住人とも分かり合えるかもしれない。(池田)

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  • 赤の女王はかく語りき
    赤の女王はかく語りき

    その場にとどまり続けるためには、全力で走り続けなければならない。――ルイス・キャロル「鏡の国のアリス」より。

    つまり、生物が生き残るためには進化し続けなければならないってこと。「君はいつまでも変わらないね」とは、努力を讃える賛辞か、それとも怠慢に対する非難か…。(池田)

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  • 一生、逢えない。それも共生
    一生、逢えない。それも共生

    いることは知っている。遭ったことはないけれど。野生動物との距離感はそのぐらいがちょうどいい。サンタクロースみたいなもので、その存在に敬意を払い、いつか運良く出逢えることを夢見る。仲良しこよしじゃなくても、それが共生なんじゃないかな。(池田)

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