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展示&ワークショップ「藻なんですか? ソウなんです!北海道の植物プランクトンを見てみよう〜」を開催します

FIN
2017
3/18

3月18日(土)に展示&ワークショップ「藻なんですか? ソウなんです! 〜北海道の植物プランクトンを見てみよう〜」を、北海道大学総合博物館主催、CoSTEP共催で開催します。

■ 開催情報 ■

藻なんですか? ソウなんです! 〜北海道の植物プランクトンを見てみよう〜
日 時:2017年3月18日(土)10:00〜15:00
会 場:北海道大学総合博物館 1F 知の交差点
講 師:阿部 剛史さん(北海道大学理学院・総合博物館 講師)
    高橋 麻美さん(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
    武田 真梨子さん(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
対 象:お子さまから大人の方まで
参加費:無料
主 催:北海道大学 総合博物館
共 催:北海道大学 CoSTEP
協 力:日本科学未来館

藻類の世界、のぞいてみない?
藻類と書いて「そうるい」と読みます。体の作りが単純な光合成生物の総称です。多くは、光の豊富な浅い水中で生活しています。例えばコンブやワカメ。他にも肉眼では見えない植物プランクトンまで。
展示やクイズ、植物プランクトンの観察を通して、身の回りにあふれる藻類と私たちの繋がり、のぞいてみませんか?

展示:こんなところにも!?藻類
藻類って、実はとっても身近なんです。たとえば、阿寒湖の水底にするマリモ。海でゆらゆら揺れるコンブやワカメなどの海藻も藻類のなかまです。海藻は、ただ食べるだけじゃなく、実はあんなところやこんなところにも利用されているんですよ!最近では藻類から油を作り出す研究も。身近で意外なところに使われている藻類を展示します。藻類の研究者ともお話ができるかも!

ワークショップ:北海道の植物プランクトンを見てみよう
スマホ顕微鏡を使って、札幌近郊の海の水を観察します。そして、クイズを通して、小さな植物プランクトンが私たちの暮らしに欠かせないものであることを実感し、森・里・川・海のつながりを感じます。さぁ、どんな植物プランクトンがみつかるかな?

更新日2017.3.1