最高のごった煮

早岡英介先生に呼んでいただき、私は、自身で収集している「変な論文」について話しました。研究者にとっては先を見据えた「線」のなかの一研究でも、その「点」だけを見ると、事情を知らない人には、なんでそんなことをしているのかさっぱりわからない。そんな愛らしい研究の現状を、笑いながら冷静に見つめようじゃないかということで、私はインディーズに科学コミュニケーションをやっていたようである。

CoSTEPに呼んでいただき感激しましたし、このような場はもっと多くの方々に知られるべきだと思います。どんな協力も惜しみません。

在籍されている方々の経歴のごった煮感も最高です！科学と研究は、いつもこのようなさまざまな現場感覚を持っている人たちが作る場から発信されるべきだと思います。できれば私も、もっともっと参加したく存じます。

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角川書店より、拙著『ヘンな論文』（角川書店）が2015年3月25日発売されます。ご笑覧いただければ幸いです。