【2020年2月25日】
第111回サイエンス・カフェ札幌「みんなで考える持続可能なパートナーシップ 〜北海道から3650日後の対話をデザインする〜」は、 参加者の皆さんに安心し、心地よい環境の中で参加いただきたいため、開催を延期することを決定しました。 開催の日程は、決まり次第、本ページの中でお知らせします。
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日本の多くの地域と同様、北海道でも少子高齢化の進行や環境問題の深刻化など、持続可能な地域づくりは大きな課題になっています。地域の将来を創っていくという活動は、一つの単純な解決策があるわけではなく、技術、仕組み、考え方といったハード面、ソフト面が複雑に絡み合っています。これから未来の技術を開発する科学技術研究においても、地域のステークホルダーとの対話が必要不可欠です。
しかし、これまでの研究と社会との対話のほとんどは、特別な機会を設けて行われる、非日常的なものでした。より日常的に、定期的に、多様な人々が集い、未来について考える対話の場を実現できたなら、もっと多様なアイデアやイノベーションを生み出すことができると考えています。
本サイエンス・カフェでは、「持続可能なコラボレーションの場」というテーマを、参加者の皆さんと話し合いながら考え、近い将来に向けた実現可能な対話の場づくりのプランを作っていきます。今回は双方向型の実験的なサイエンス・カフェとして開催します。
第111回サイエンス・カフェ札幌「みんなで考える持続可能なパートナーシップ 〜北海道から3650日後の対話をデザインする〜」
【日 時】 2月27日(木)18:30-20:30(開場 18:00)
【場 所】 札幌文化芸術交流センター SCARTS Studio1,2
【主 催】 北海道大学CoSTEP
【協 力】 札幌市、NTT
【定 員】 60人 参加費無料・要事前申し込み
下記のフォームよりお申し込みください 開催は延期となりました
【交流会】
現在発生している新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑みまして、サイエンス・カフェ終了後の交流会を中止いたします。また、サイエンス・カフェ自体は予定通り開催いたします。実施にあたっては入り口等で消毒薬を準備するなど、運営側でも配慮いたします。またカフェにおいてはマスク着用での参加は問題ありません。(2020年2月21日)
「さらに対話の場をつくる」
会場:大衆串横丁 てっちゃん 時計台通り前店(中央区北1条西3丁目 3番地22 STV 時計台通りビル1F)
時間:21:00~22:30を予定
予算:4000円
(当日のキャンセルについてはお控えいただけるよう、お願いいたします)