申込締切日と当落発表日が変更になりました。
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申込締切日:チラシ記載 7/17(月) → 変更後 7/20(木)
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当落発表日:チラシ記載 7/19(水) → 変更後 7/21(金)
参加を迷っているみなさん、ぜひお申し込みください!
北海道日本ハムファイターズの本拠地、エスコンフィールドでおなじみの“HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE”!ここに併設された農業学習施設、「クボタ アグリ フロント」でサイエンス・カフェを行います。
今回のイベントテーマは『根粒菌』です。
根粒菌は微生物の一つで、ダイズをはじめとしたマメ科の植物の根にある小さなこぶの中に住んでいます。この根粒菌は、大気中のちっ素を直接取り込み、植物の成長に欠かせない物質に変化させるはたらきをもっています。つまり、私たちが普段醤油や味噌といった大豆製品を楽しむことができるのは、根粒菌のおかげでもあるのです!
そんな根粒菌について教えてくれるのは、ゲストの信濃卓郎さん(北海道大学大学院農学研究院教授)です!信濃さんは、作物と土・微生物の関係を根から明らかにしようと、日々研究に取り組んでいます。信濃さんとともに、土の中の不思議な世界を顕微鏡でのぞいてみませんか?
イベントでは、高倍率な顕微鏡を使った実験も予定しています。
夏休みの自由研究が終わっちゃうかも!?
学校では教えてくれない土の中のこと~マメ科と地球の、根深い関係~
- 日 時:2023年7月23日(日)13:00~16:00(13:00集合)
13:15~ クボタアグリフロント施設見学ツアー
14:00~16:00 サイエンス・カフェ - 場 所:クボタ 農業学習施設 KUBOTA AGRI FRONT
〒061-1116 北海道北広島市Fビレッジ 8番地の内 (エスコンフィールド横) - ゲスト:信濃 卓郎(しなの・たくろう)さん
1962年英国ロンドン市生まれ、東京育ち、札幌在住。現在は北海道大学 大学院農学研究院の教授を務めています。子どものころは読書に没頭する文学少年でしたが、北海道大学の門を叩いてから農学のおもしろさを知り、作物栄養学を専門に研究を続けています。主に、土壌と植物の間でどのような栄養のやりとりが行われているのかを明らかにしようとしています。土壌微生物の研究もそのひとつで、根・土・微生物が関わり合って栄養を獲得しようとする生命活動の場を、世界で初めて可視化しました。他にも、福島において農業現場での放射性物質の除染、拡散防止および農作物への移行抑制対策に取り組んでいます。趣味は長距離自転車、登山、海釣りなど。 - 対 象:小学校高学年~中学生
- 定 員:20名(WEB抽選申込↓)
- 参 加:無料
- 申込方法:WEB抽選申込はこちら(https://forms.gle/kzxZLv7aiWf5vBLs6)
7/17(月)まで申込受付、7/19(水)当落発表
※保護者の方はイベントにご参加いただけません。 - 主 催:北海道大学 大学院教育推進機構 オープンエデュケーションセンター科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
- 共 催:株式会社クボタ