CoSTEPが年2回発行する雑誌『科学技術コミュニケーション』の第13号が、6月に発行されました。論文・報告など11編の力作が揃っています。
そのなかから論文2編を選んで、合評会「JJSCを読む会」が開催されます。北大の教室が会場ですが、インターネットを使って参加することもできます。
主催は、「JJSCを読む会」実行委員会。北海道大学大学院理学院自然史科学専攻科学コミュニケーション講座が共催し、CoSTEPも協力します。
日時:2013年8月3日(土) 14時00分 〜 17時30分
会場:北海道大学(札幌キャンパス) 情報教育館4階 共用多目的教室(1 )
とりあげる論考と評者:
知識の状態を提示すること : 再生医療にかんするグループインタビューにおける参与構造の分析
著者:秋谷直矩* 水町衣里 高梨克也 加納圭(* Skypeで参加予定)
評者:川本思心(CoSTEP特任講師)
地球規模での「科学技術への市民参加」はいかにして可能か?:生物多様性に関するWWViewsの討論過程の参与観察から
著者:郡伸子 寺村たから 佐尾賢太郎 遠藤恭平 三上直之
評者:平川全機(北海道大学農学研究院 学術研究員)
参加費:無料
参加申込みの方法など詳細については、「JJSCを読む会」のウエブサイトをご覧ください。