イベント

対話の場のデザイン ワークショップ「さんかくテーブル」をつかってみよう〜を開催します

FIN
2014
7/6

「さんかく△テーブル」は、科学技術と社会の間に生じるさまざまな問題について気軽に議論するための、新しい話し合いの進め方です。この「さんかく△テーブル」を、学校や科学館、地域の活動などの現場で実際に使ってみたい方向けの講習会として、ワークショップを開きます。
ワークショップでは、参加者全員で「さんかく△テーブル」を体験したうえで、自分の現場では、どんなテーマで、どんなふうにアレンジすれば効果的に活用することができそうかを考えます。そして、参加者一人ひとりまたはグループで「自分のさんかく△テーブル」をデザインし、発表します。

日 時 2014年7月6日(日)10:00-15:00 (9:30受付開始)
会 場 北海道大学理学部5号館2階 201室 (札幌市北区北10条西8丁目)
    アクセス:http://www.sci.hokudai.ac.jp/utility/index.html
参加費 無料
定 員 約20人

対 象 科学技術に関する対話の場のデザインに関心があり、さんかく△テーブルを使って、
    自分で対話の場をつくってみたいと考えている方でしたら、どなたでもご参加いただけます。

講 師/ファシリテーター:八木絵香(やぎ・えこう)

科学コミュニケーションセンター フェロー、「さんかく△テーブル」開発責任者
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授

 

プログラム(予定)
・対話の場づくりに「さんかく△テーブル」を生かそう:特徴と使い方
・「さんかく△テーブル」を体験しよう
・「自分のさんかく△テーブル」をデザインしよう
・成果発表* とふりかえり
*今回生まれた企画の中で、効果や実現可能性のとくに高いもの1〜2件を「さんかく△テーブル」応援プロジェクト(仮称)とし、後日、科学コミュニケーションセンターから実施に必要な経費等を支援する予定です。

申込み こちらの受付フォームから、6月27日(金)までにお申し込みください。

原則として先着順で受け付け、定員に達した場合、早めに締め切ることがあります。また、同時期に申し込みが集中した場合などは、フォームから入力していただく参加の動機・目的を参考にして選考させていただきます。

主 催 科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター(CSC)
    北海道大学高等教育推進機構 高等教育研究部
    高等教育研究部門/科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
問合先 北海道大学高等教育推進機構 三上直之(科学コミュニケーションセンター フェロー)
    E-mail csc.sankaku(at) high.hokudai.ac.jp  (at)を@に変えて送信してください

「さんかく△テーブル」は、科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター(CSC)の課題研究「科学技術をめぐる参加型の議論の場を不断に創出するシステムの開発」の成果の一部です。詳細はウェブサイト http://www.jst.go.jp/csc/sankaku/ で紹介しています。

更新日2014.6.14