雪が降ってくる様、水が流れる様、カラスの鳴き声…
私たちの生活をとりまく様々な「様」や「音」を表す言葉が、擬声語・擬態語をいう「オノマトペ」です。
このオノマトペは、文化によって、同じ様や音でありながらも異なる表現をします。
その言葉の間にある関係を、ワークショップで「表現」することを通して探ります。
ワークショップの講師として、韓国芸術総合大学の教授であるデザイナーの金炅均(キム・ギョンギュン)さんと、天神山アートスタジオ在住のアーティスト福永敦(フクナガ・アツシ)さんをお招きします。アーティストであるCoSTEPの朴炫貞(パク・ヒョンジョン)も加わります。オノマトペを用いた作品活動をしてきていることもあり、その背景から言葉を用いた美術・身体的表現をお手伝いします。造形的表現を体験することによって、科学技術コミュニケーションの新たな可能性を探る場になれたらと考えます。
当日は様々な絵の具や、日常の中で使う道具を用いて自由な表現を行います。
動きやすい服装・多少汚れても良い服装でお越しください。
参加は自由です。飛び入り参加もできますので、参加申請の上、お越しください。
*当日参加の場合、朴(park[a]costep.hucc.hokudai.ac.jp)までご連絡ください。
1 1 : 0 0 – 1 2 : 0 0 オノマトペの「表現」についての講義
1 2 : 0 0 – 1 4 : 3 0 企画・作品制作
1 4 : 3 0 – 1 5 : 0 0 講評・まとめ
* 参加年齢制限はございません。
子どもから大人まで楽しめるワークショップです。
* 動きやすい服装・汚れても良い服装で来てください。
* 制作物は研究目的としてウェブ・論文に公開する場合があります。
2 0 1 7 年2 月5 日 日曜日
1 1 : 0 0 – 1 5 : 0 0
北海道大学 遠友学舎
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