【2018/04/28】
2018年度CoSTEP開講式特別プログラム「メタクリエイターの発想法」は、定員200名(事前申し込み制)に達しましたので、受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
伊藤博之氏による2018年度CoSTEP開講式特別プログラム「メタクリエイターの発想法」を開催します。
日 時:5月12日(土)13:00~15:00(開場は12:30)
場 所:フロンティア応用化学研究棟 2F レクチャーホール(鈴木章ホール)
講 師:伊藤 博之氏(No Maps実行委員長/北海道オープンデータ推進協議会理事長/クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役)
参加費:無料/事前申し込み制(※定員に達しましたので、申し込みの受付は終了いたしました。ありがとうございました。)
定 員:200名(本プログラムは2018年度CoSTEP開講式の一部である特別講義にあたりますが、どなたでも参加可能です。)
伊藤 博之氏の紹介
北海道大学に勤務の後、1995年7月札幌市内にてクリプトン・フューチャー・メディア株式会社を設立。世界各国に100数社の提携先を持ち、3000万件以上のサウンドコンテンツは世界でも最大級。DTMソフトウエア、音楽配信アグリゲーター、3DCG技術など、音を発想源としたサービス構築・技術開発を日々進めている。「初音ミク」の開発会社としても知られている。No Maps実行委員長、北海道情報大学客員教授も兼任。2013年に藍綬褒章を受章。
バーチャル・シンガー「初音ミク」、世界最大級のサウンド配信サイト「SONICWIRE」、北海道の地域情報発信アプリ「Domingo」などの開発で知られるクリプトン・フューチャー・メディアでは、顧客であるクリエイターに必要な製品やサービスを生み出すクリエイターの立場を“メタクリエイター”と呼び、創作した作品を自由に発表できる場をデザインできる人材の育成に取り組んでいます。今回の開講式特別プログラムでは代表の伊藤博之さんをお招きし、これまでの取り組みを紹介しながら、メタクリエイターの発想法についてお話いただきます。CoSTEPが養成している科学技術コミュニケーターとは、科学技術の専門家と市民との間を橋渡しする人のことをいいます。しかし、橋渡しだけに留まらず、一緒に活動してくれる仲間を増やせる場をデザインできるようになったら、科学技術コミュニケーションの世界はこれまで以上に広がることでしょう。そのヒントを伊藤さんから伺います。