2017年度CoSTEPメディアデザイン実習は、NoMaps主催の「没入祭 “VR FESTIVAL SAPPORO 2017”」に子ども向けサイエンスワークショップを出展します。テーマは…支笏湖!
札幌市街から車で一時間ほどの距離に位置する支笏湖。都市から程近い湖ですが、なんと湖沼の水質ランキングにおいて9年連続の全国No.1を獲得しています!そんな日本一綺麗な水をたたえる支笏湖は、一体どうやってできたのでしょうか?そして、透明な湖の中にはどんな生き物が棲んでいるのでしょうか?
今回のサイエンスワークショップでは360度のバーチャル・リアリティ映像で支笏湖を体験しながら、水中の生き物や環境について探っていきます。北海道民にとって身近な支笏湖を題材に、地球のダイナミックな営み、そして生息している生き物の様子を、北海道大学の学生と一緒に学んでみよう!
企画名:没入!バーチャル支笏湖ワールド
日 時:2017年10月15日(日)13:00~15:00(30分毎の入れ替え制)
※整理券を12:00から館内会場前にて先着順で配布
※整理券はお一人様につき一枚配布。
場 所:札幌市青少年科学館 2階 特別展示室前
対 象:小学2年生~中学3年生(定員:各回12名)
主 催:北海道大学 CoSTEP
共 催:札幌市青少年科学館 NoMaps実行委員会
(支笏湖にいる魚たち)
8月に、メディアデザイン実習の受講生が実際にダイビングして撮影してきた美しい映像と、バーチャルリアリティの技術を組み合わせることで、まるで支笏湖の中にいるような疑似体験が楽しめるのが特徴です。透明度が高いからこそできる貴重な疑似体験で、支笏湖をより深く知ることができます。
(湖底で何かを発見した受講生、はたして何を見つけたのでしょうか!中央の青いリングは視線カーソル。VRゴーグルをつけて、これを動かすと…)
支笏湖を知るだけではなく、体験までできてしまうサイエンスワークショップ。ぜひ足を運んで、みなさんの目で確かめてみてくださいね!