*募集は締め切りました。
CoSTEPでは、札幌市民交流プラザとの協力のもと、哲学対話カフェを開催します(オフライン・対面での開催です)。今回は「VR(ヴァーチャル・リアリティ)をもちいて死者を再現することは是か非か?」という問題について、皆さんと哲学的に考えを深めていきたいと思います。
【テーマ】 VR(ヴァーチャル・リアリティ)をもちいて死者を再現することは是か非か?
【参考資料】2019年の紅白歌合戦ではAIで再現された美空ひばりが新曲を披露し賛否両論を巻き起こしました(参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=nOLuI7nPQWU&feature=emb_err_woyt)。また、韓国では病気で亡くなった娘をVRで再現し母親と再会するドキュメンタリーが製作されました。母親はVRメガネと手袋を通して、亡くなった娘と話しをしたり、手を握ったりすることができます。
【紹介文】動画を見て、皆さんはどのようなことを思ったでしょうか? 今回の哲学対話カフェでは「死者をVR(ヴァーチャル・リアリティ)で再現することは是か非か?」というこの問いについて皆さんと対話していきます。そして、この対話を通じて、なんとなく物を考えるのとは異なる、哲学的なものの考え方を、皆さんと一緒に実践します。今、哲学的なものの考え方がビジネスの場などでも注目を集めています。物事を根本から問いなおし、具体的に思考を前へと進めていく「哲学的な思考のスキル」を一緒に体感してみましょう。(原健一 北海道大学CoSTEP 博士研究員)
【日 時】 2020年10月21日(水)①13:00~15:00/②17:00~19:00
*②17:00~19:00のみの開催となりました。
【定 員】 10名×2回=20名
【場 所】 札幌文化芸術交流センター SCARTS スタジオ2
*オフライン・対面での開催となります。ご確認をお願いします。
【申 込】 事前予約制、参加無料。以下のフォームよりお申込みください。(https://forms.gle/M6L5YKUHKiv2Q2YRA)
*社会人・学生を問わず、さまざまな立場の方の参加を歓迎したします。
*締め切りは10月14日(水)です。ご応募をお待ちしております。
*締め切りを10月19日(月)にまで延長しました。引き続き、ご応募をお待ちしております。
*メールアドレスに誤記のあると思われる方が数名いらっしゃいました。応募したにもかかわらず参加の意思を確認するメールが届いていない方は、問い合わせ先にご連絡をお願いいたします。
【主 催】 北海道大学CoSTEP
【共 催】 札幌文化芸術交流センターSCARTS(札幌市芸術文化財団)
【問い合わせ先】 haraken1@open-ed.hokudai.ac.jp