日時 2014年3月15日(土曜日) 10:00〜15:00
会場 理学部 5号館 206教室 および 北海道新聞社 会議室
講師:関根裕明さん(北海道新聞 編集局 札幌圏部 編集委員)+古田ゆかり(北海道大学 科学技術コミュニケーション教育研究部門 特任准教授)
対象者:北海道大学の職員および教員
受講料:無料
定員:15名
発見、開発、発表会、イベントなど、大学が社会に向けて情報を発信する機会は数多くあります。マスコミを活用すれば、その発信効果は飛躍的に高まります。それにはまず、記者に関心を持ってもらうことが大切。記者をひきつけ、取材してもらい、マスメディアにのって発信される、プレスリリースの書き方とリリースの方法を学びます。
大学職員や教員が社会に向けて情報発信をする際は、独自の広報はもちろん、新聞、テレビ、ラジオなどマスメディアを利用することも重要なポイントです。多くのニュースが集まるマスメディアの現場で記者の心をつかむプレスリリースは、どのように書けばいいのでしょうか。また、記者はどんな眼差しでプレスリリースを利用するのか、もっと効果的なリリースのタイミングや方法はないかなどを、新聞記事を執筆してきたベテラン新聞記者から学びます。
きらりと光るプレスリリースの書き方を学び、今より一歩上の情報発信力を身につけませんか?
主催:北海道大学CoSTEP
(高等教育推進機構 科学技術コミュニケーション教育研究部門)
関根さんのプロフィール:北海道新聞 記者。現在は「サイエンス」欄などのコラムを担当する編集局の報道センター編集委員。取材部門のほか原稿や写真を格付けしてレイアウトし、見出しをつける紙面づくりの経験もある。活字作りやコンピューター紙面制作システム開発部門にも在籍中。
当日のプログラム(概要):
10:00-12:00 レクチャー 記者はプレスリリースをどう扱うのか?
13:00-15:00 演習 内容に応じたプレスリリース作成トレーニング