実践+発信

附置研センター合同シンポジウム発表

2019.11.5

10月31日に医学部フラテホールにて学内シンポジウムがあり、CoSTEPとOECeラーニング部門が学内連携について発表をしました。このシンポジウムは、「共同利用・共同研究拠点アライアンス部局間横断シンポジウム:計算科学が拓く汎分野研究」と題して学内の七つの附置研・センターが合同で実施されました。情報交換を行うことで、北大の研究力強化につなげる試みで、2017年度に続き2回目となります。

CoSTEPについては川本が、教育プログラムやそれと連携して実施される広報・コミュニケーションの実践事例を紹介しました。特に、今回のシンポジウムのテーマや関連組織と関連のあるサイエンス・カフェ札幌やいいね!Hokudaiの事例をあげました。eラーニング部門については部門長の重田 勝介さんが、教材制作・配信や、視聴データの分析などについて報告しました。

(CoSTEPの学内連携をアピール)

(eラーニング部門について発表する重田さん)

(発表後には、CoSTEPはブース展示も行い、CoSTEPの活動事例について来場者と情報交換を行いました)

他組織の研究発表は最新かつ具体的であり、科学技術コミュニケーションを担う私たちにとっても非常に勉強になりました。あらためて研究やその発表・共有の場に積極的に足を運ぶ重要性を認識することができました。御招待していただいた皆様に感謝いたします。