実践+発信

【ICTツール活用】スマホ顕微鏡アイデアワークショップCoSTEP発表

2014.11.15

JST科学技術コミュニケーションセンター主催「Life is small」プロジェクトによるワークショップが、サイエンスアゴラにて開催されました。本プロジェクトは、顕微鏡による観察を通じて小さな生物を身近にし、市民科学者によるコミュニケーションを促すものです。今回のワークショップでは、スマホ顕微鏡を通じて市民が自ら新しいかたちの科学コミュニケーションやイノベーションを創出する可能性について、参加者全員で意見交換・交流を行いました。

CoSTEPからはサブユニット「教育」分野にてスマホ顕微鏡を活用した一般市民向けイベント「おしえてマトリョーシカ」ワークショップについて報告しました。後半、サブユニットごとのアイデアワークショップでは、小中学校の教育現場や科学館職員の方々と共に、ICT教育や環境教育としての活用の可能性、現場での課題を共有し、スマホ顕微鏡の科学コミュニケーションツールとしての可能性を探りました。

 
後半 ー グループディスカッション