実践+発信

109日より、大学院共通科目「科学コミュニケーション」を開講します

2010.9.25

以下の通り、大学院共通科目「科学コミュニケーション」を開講します。

■授業の目的
・大学院修了者が、大学あるいは企業において自らの専門性を活かして仕事をする場合には、異なる専門性を持ったメンバーと共同することによって創造的な成果をあげていくことが期待される。
・さまざまな研究科・学院で学ぶ大学院生が集まって、このような能力を試される典型的な課題の一つである「共同研究企画」の立案にとりくむ。
・科学コミュニケーションのスキルを学びながら、専門分野の異なる相手と効果的に意思疎通を図る能力を修得する。
・これらを通じてさらに、自分自身の「研究観」、自分の研究の「研究文脈」を再認識する。

■到達目標
・専門分野によって、考え方・手法・表現法などが異なることを理解する。
・グループワークを通して、異なる分野の知識を集めて問題解決を図ったり、互いの意見の違いを理解し合い合意を見出していったりするプロセスを体験し、専門分野の異なる者同士でのコミュニケーション・スキルを高める。
・効果的なプレゼンテーションやライティングの方法を理解し、それらを自らのコミュニケーション・スキルの向上に生かす。
・自分自身の研究観や、自分の研究と他の研究領域との関連を、より深く認識する。

■開講日時
1日目    10/9(土)              10:00〜17:00
2日目    11/6(土)              10:00〜17:00
3日目    11/20(土)            10:00〜17:00
4日目    12/4(土)              10:00〜17:00

■教室
1日目    10/9(土)              高等教育推進機構(もと高等教育機能開発総合センター) N281
(2日目以降は受講者数によって決定)

■受講条件等
・受講定員 16名程度
・初日の授業終了後に改めて受講希望者を募り、人数多数の場合は抽選。
・個人のノートPC持参のこと(数台は貸出可なので事前に申し出ること)

■授業の大まかな流れ
1)自分の研究を多角的に再認識する(=「研究文脈」の探求)。
・ワークシートに沿って作業を進める
・作業に入る前に、教員数名がワークシートと同様のフォーマットで自らの事例を示し、参考にしてもらう。
・グループワークをおりまぜ、作業を支援する。
・教員がファシリテーターとして参加し、作業を支援する。

2)それに基づいて、各自、自分の「研究文脈」についてのプレゼンテーションを行う

3)各自、他の受講者のプレゼンテーションを聞いた上で、自分と共同研究できそうな受講者を1人以上探し、その受講者の研究内容と自分の研究内容を何らかの形で組み合わせた「共同研究」の企画書を作成する。

・ワークシートに沿って作業を進める
・教員は巡回して適宜相談に乗る。

4)各自、共同研究の企画書についてのプレゼンテーションを行う。
・受講者以外にも、コメンテーターとして聴講してもらう予定。

5)全体の作業を振り返り、自分自身の研究観や、研究文脈を再認識する契機とする。

 
くわしくはこちらのファイルをご覧ください。

 
※初回の授業(10/9)には必ず参加して、履修希望を提出してください。
※履修を希望する学生は、10月5日までに以下の項目を、メールで連絡してください。
名前/所属/学年/研究テーマ/受講の動機・授業に期待すること

(連絡が間に合わなくても受講をお断りすることはありませんが、受講者数を把握したいので、期日以降でも必ず連絡してください。)

【連絡先】 
高等教育機能開発総合センター科学技術コミュニケーション教育研究部 特任准教授
石村源生(sc01@costep.hucc.hokudai.ac.jp)