2022年から始まっている美術館・科学館実習。テーマの異なる二つの展示の共通点を相違を見つけながら、一緒に鑑賞することで伝え方とメッセージの捉え方を身に付く実習です。本科、選科が交わってより多様な視点をお互いに学ぶ場を目指します。今年の実習は、クリエイト基金にご協力いただいているみなさんにもその参加枠を広げて開催します。
2022年 実習を進めた日本科学未来館
2022年 実習を進めた森美術館
実習の目標
○ 美術館と科学館の場所の特徴を理解し、展示の文法を知る
◯ 対話を通して展示でのメッセージを読み解き、科学技術コミュニケーションとつなげて考える
◯ 展示を体験し、その体験を言語化することで、自分の学びを深める
・2022年開催の様子
・2022年度 感想文
・2017年度実習
・2016年度 未来館意見交換会
【日時】2023年12月17日(日)(現地集合)10:00~19:00
【場所】日本科学未来館(10:00~14:00)+ 森美術館(15:00~19:00)
【募集人数】5~10名(現役受講生20~30人と一緒に実習を進めます)
申請について
・クリエイト基金に5万円以上ご協力いただいた方が対象となります。
・希望者は、クリエイト基金に寄付した旨と実習参加希望の内容を、costep_office【at】ml.hokudai.ac.jp までご連絡ください。
・実習に関して、展示のチケットを購入することがあります。
・現役受講生は、受講生サイトから参加フォームがあるので、そちらから記入してください。
スケジュール
○ 日本科学未来館(チケットは手配中です)
・展示鑑賞(サイエンスコミュニケーター(SC)と一緒に周る + 自由で周る)
・SCとの意見交換
○ 森美術館(チケット購入が必要です。おってお知らせします)
・展示の説明、美術館での鑑賞の基本レクチャー
・対話型鑑賞法を用いた展示鑑賞
・展示は「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」を鑑賞
*スケジュールは実習前に詳細をお伝えします。
担当/問い合わせ:朴炫貞、寺田一貴(問い合わせはcostep_office【at】ml.hokudai.ac.jpまで)