北海道大学を、留学生と学部1年の日本人学生が一緒にフレッシュな視点で発見し、その内容をハガキとして仕上げ、コミュニケーションをとる授業「北海道大学を発見しよう」、2024年度も授業を開講しました。今年は例年より多い32名の学生が、最終的に24種類のハガキを作成しました。
15回のわたる授業では、さまざまなワークを交えて参加する形で進めました。最初は、他己紹介をしたり、大学に対するイメージを言葉やイメージで可視化するワークを実施しました。
続いたデザイン講義は、色、形、メディアの理解をするためのレクチャーとワークが続きました。最後には、言葉を添えるためのワークショップも実施しました。講義やワークショップを経験してから2回にわたる撮影を通して、北大に対する学生それぞれの、自分ならではの発見が深まっていきました。
ハガキ案をそれぞれ練って、最終的に完成したハガキをみんなで見て、そのハガキを実際に発送する授業も行いました。
個性豊かな学生による北海道大学。みなさんの視点と比較しながらお楽しみください。
授業に参加したみなさん、お疲れ様でした。