札幌文化芸術交流センター SCARTSと北海道大学CoSTEPが共同し、若い世代のアートとサイエンスに対する探究心や感性を養うことを目的としたプロジェクト。アートの創造性と科学的な探究との相互交流により、世界をひろげる学びの場をつくることを目指しています。
社会的に関心の高い科学的トピックからテーマを設定し、アーティストはそのテーマを出発点として自身の関心領域に引き付けリサーチを重ね、表現に結びつけます。その新たな視点や価値を見出す過程を一緒に体験するトークイベント、ワークショップや成果発表会を実施しています。
今回はプレコンセプションケアをテーマに、アーティストの荒木 悠さんが牡蠣をテーマに展示を作成しました。
CoSTEPはアーティストによるギャラリーツアーで奥本が聞き手を務め、ワークショップで朴がファシリテーターを務めました。