2021年9月19日(日)13:00〜15:00、北海道大学 オンラインオープンキャンパスにて、CoSTEPが実施している大学院授業「大学院生のための研究アウトリーチ法」を履修ている9人の学生が「私たち、研究者のタマゴです〜大学院生が自らの研究を大紹介!!〜」に参加しました。大学院生は、当日参加した30名の高校生にそれぞれ7分、自身の研究内容のプレゼンを行い、Zoomのチャット欄に寄せられた質問に対して回答を行いました。その後、ブレイクアウトルームに別れ、高校生からの、受験や大学での一人暮らしについての質問に、大学院生の視点からざっくばらんに答えました。
終了後の振り返りでは「高校生に研究を伝える機会は初めてで、良い経験になった」「高校生からの新鮮な反応があり興味深かった」とのコメントがありました。
今後もCoSTEPでは、高大連携の一環として、オープンキャンパスに参加していきたいと考えています。
発表題目一覧
地村実咲さん(水産科学院)「ウイルスがウナギを救う!?〜おいしい未来を守るために〜」
土屋佳未さん(情報科学院)「AIくんは人間の文章読めるかな?〜自然言語処理とAI〜」
安藤亮博さん(農学院)「目に見えない毒の恐怖」
山之内海映さん(農学院)「光るハム!?〜赤くて安全な食肉製品を目指して〜」
鈴木悠響さん(環境科学院)「このままだと日本の蕎麦は食べられなくなるかも!という話」
マクリン美貴さん(環境科学院)「海に現れるオニヒトデは鬼!?〜サンゴ礁を守ろう〜」
本田稜真さん(農学院)「3秒以内ならどこでもいいの?〜3秒ルール新説〜」
坂本舞衣さん(理学院)「新たな領域を探索!?〜サイエンスとアートの間〜」
福島雅之さん(農学院)「コロナによって都市緑地公園でおきた不思議な現象」