実践+発信

16『科学技術コミュニケーション』を発行

2015.1.27

CoSTEPでは専門誌 『科学技術コミュニケーション』の編集・発行を年2回行っています。その最新号である第16号を発行しました。どなたでも無料でダウンロードして読むことができます。『科学技術コミュニケーション』 のウエブサイトからご覧下さい。

小特集:科学技術コミュニケーションは何を生み出したのか

 

  • 序文 

第一部:記念フォーラム「10年目のCoSTEPと科学技術コミュニケーション」

  • 社会の中の科学を伝える

  齋藤有香【寄稿】

  • サイエンスコミュニケーターの活動の場をデザインする:サイエンスコミュニケーションを持続可能な仕事にする挑戦

  中村景子【寄稿】

  • 災害研究者の(サイエンス)コミュニケーション

  定池祐季【寄稿】

  • 科学技術×子×ミュージシャンの可能性:気象予報士・防災士 & 保育士 & 歌手の最近の取り組み

  奥村政佳【寄稿】

 第二部

  • 知の循環モデルと科学コミュニケーション:天文学普及プロジェクト「天プラ」の挑戦

  高梨直紘 平松正顕

  • 米国における科学、技術、高額、数学(STEM)分野大学院生への科学コミュニケーショントレーニングの取り組み:AAAS 2014年次大会報告事例からの日本への示唆 

  標葉靖子 

論文

  • 異文化コミュニケーターとしての福澤諭吉:異文化コミュニケーションの視点から見た科学コミュニケーション

  アミール偉 野原佳代子

報告

  • 筑波大学における「プレゼンひろば」の事例報告:総合大学における日常的な異分野コミュニケーション

  角谷雄哉 佐藤良太 秋山茉莉花 松原悠 藤田祐樹 藤野未来 善 甫啓一 田中みさよ 上道茜

  • 海洋空間計画に対するステークホルダーの関心と科学的情報を反映させた3Dアニメーションを作成する共同事実確認(JFF)の施行

  高田百合奈 松浦正浩 太田 義孝 釣田いずみ