「「科学技術コミュニケーター」の役割 〜北海道大学CoSTEPの成果と今後〜」と題する一文が、朝日新聞社の発行する月刊誌 『ジャーナリズム』 の2010年10月号に掲載されました。著者は、CoSTEP代表の杉山滋郎です。
同誌の10月号は、「大学とジャーナリスト教育」を特集。
ジャーナリズム教育を標榜してきた大学アカデミズムと、ジャーナリスト養成を掲げてきた新聞社現場主義。今やこの2つの潮流が手を結び、「大学とメディア企業が連携して、新たな教育プログラムを創り出すとき」(同誌、編集後記より)ではないか、という問題意識に基づいて組まれた特集です。
杉山代表による寄稿「「科学技術コミュニケーター」の役割」は、CoSTEPのこれまで5年間の活動をふりかえりながら、科学技術コミュニケーションは何をめざすものなのか、(科学)ジャーナリズムと何が違うのか、ジャーナリズムとどのように協力しうるのか、などについて記しています。
科学技術コミュニケーションに関心をお持ちの方、CoSTEPの活動や教育プログラムに関心をお持ちの方は、ぜひご一読ください。