CoSTEP7期受講生の佐藤正範さん(市立東園小学校教諭)が、デジタルゲーム作品を発表しました。
直感的でシンプル操作で、電力の需給関係を理解できるゲームとなっています。
企画、グラフィック、プログラムのすべてを佐藤さんが行いました。小学生でも、プレイ体験を通して、自然にものごとの関係性を身につけられるゲームとなることを目標としました。
■制作 佐藤 正範(さとう まさのり)
■佐藤さんからのメッセージ
スマートグリットをご存知ですか?震災後、日本の電力供給の脆さが浮き彫りとなりましたが、新しい電力送電の方法としてスマートグリッドという送電網が注目されています。スマートグリッドとは小さな地域単位の中で、太陽光や風力などの小さな電力を供給しあい消費しあう、災害にも強い送電網です。みなさんはこのゲームOREDENの中で電力の需要と供給を管理するスマートメーターという機器になりきり、電力を需要箇所に届けてください。的確な判断で全4ステージに住む住民の幸福度を上げましょう。リスクを分散して安定供給するスマートグリッドとの考え方を感じてもらえればと思います。
■ゲームをプレイするには
ここから、実行ファイルを含んだ圧縮ファイルをダウンロードしてください。
解凍した実行ファイルをクリックすると、ゲームが開始します。
■アンインストール
実行ファイルを削除するだけです。レジストリなどに変更は行いません。
■動作環境
Windows XP, Vista, 7 (32/64bit)