CoSTEP教員が担当する全学教育科目・主題別科目「北海道大学の『今』を知る」が、令和7年度(2025年度)の「全学教育科目に係る授業アンケートにおけるエクセレント・ティーチャーズ」に選出されました。
エクセレント・ティーチャーズは、北海道大学の全学教育科目で実施される学生による授業アンケートの結果をもとに、文系・理系区分および授業科目区分ごとに総合評点の上位となった教員が選出されるものです。
令和7年度の「北海道大学の『今』を知る」は、授業アンケートで総合評点4.74を獲得し、文系・主題別科目のエクセレント・ティーチャーズに選出されました。担当教員は古澤正三、池田貴子、大内田美沙紀、沼田翔二朗、本平航大です。
「北海道大学の『今』を知る」は、北海道大学そのものをフィールドにした実践型の授業です。
受講生は、図書館やデータベースなどを使って北海道大学について調べるところからスタートします。その後、インタビューの方法や取材の心構え、企画の立て方、写真撮影などについて学び、実際に研究室や大学内のさまざまな現場を訪問します。
そこで研究者や職員などに取材し、自分たちの目で見て、耳で聞き、得られた情報を整理しながら、「北海道大学の今」を記事として表現していきます。
授業の後半では、取材した内容をもとに何度も記事を書き直し、最終的には作品発表と相互評価を行います。完成した記事は、CoSTEPが運営するウェブメディア「いいね!Hokudai」などを通して発信しています。
この授業で大切にしているのは、北海道大学についての知識を得ることだけではありません。
大学という場所を自分自身で歩き、そこにいる人に話を聞き、調べ、考え、それを誰かに伝わる文章にする。その一連の経験を通して、受講生自身が「大学とはどのような場所なのか」を発見していくことを目指しています。
今回、授業を評価してくださった受講生のみなさんに感謝するとともに、これからも学生とともに北海道大学の新しい「今」を発見し、伝えていける授業をつくっていきたいと思います。

・古澤正三班:取材先 スラブ・ユーラシア研究センター 教授 岩下明裕さん
- #233 そうだ 境界、行こう。前編:―ボーダーツーリズムの先駆者、岩下先生と考える国境の新しい可能性―
- #234 そうだ 境界、行こう。後編:―研究者・岩下先生の歩み、素顔に迫る―
【浅見香琳・総合文系1年/河津双葉・総合理系1年/齊藤航平・工学部1年/富山大貴・文学部1年/村形埜青・薬学部1年】
・大内田美沙紀班:取材先 経済学研究院 教授 平本健太さん
- #236 北大一人気な授業?!を担当している平本さんとは(1)~研究者としての一面と先生としての一面〜
- #237 北大一人気な授業?!を担当している平本さんとは(2)~人脈の多さの所以とは〜
【関崎悠琥・総合理系1年/奥野美月・獣医学部1年/佐久間理子・総合理系1年/今村江奈・法学部1年/飯塚瑞人・総合文系1年/須藤孝埜・医学部1年】
・沼田翔二朗班:取材先 メディア・コミュニケーション研究院 教授 金成玟(キム・ソンミン)さん
- #238 日韓は「遠い近所」?(1)ポピュラー音楽が繋ぐトランスナショナルな歴史
- #239 日韓は「遠い近所」?(2)市民の力と文化のつながりが、日韓の未来をつくっていく
【入江優斗・法学部一年/髙田ひかり・総合理系一年/武田耀・水産学部一年/原健太・総合文系一年/森建真・教育学部一年/米澤史奈・総合理系一年】
・本平航大班:取材先 文学研究院 准教授 瀧本彩加さん
- #240 文学院で動物心理学の研究…!?- 文系から科学する「動物のこころ」(1)〜動物のこころに迫る研究入門~
- #241 文学院で動物心理学の研究…!? - 文系から科学する「動物のこころ」(2) ~研究も育児も助け合い~
【上垣朋輝/法学部1年 神谷聡佑/文学部1年 三瓶幌汰/経済学部1年 西戸陽那/総合理系1年 六笠真里奈/総合理系1年】
北海道大学の「今」を知る 令和4年度(2025年度)参加者 *所属等は当時
- 古澤 正三(北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター CoSTEP 特任講師)
- 池田 貴子(北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター CoSTEP 特任講師)
- 大内田 美沙紀(北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター CoSTEP 特任助教)
- 沼田 翔二朗 (北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター CoSTEP 特任助教)
- 本平 航大 (北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター CoSTEP 特任助教)
- 佐藤 柊介(北海道大学 大学院理学院 修士課程2年)
- 履修学生 28名