実践+発信

札幌市民交流プラザ 包括連携協定を締結

2020.8.8

CoSTEPが所属するオープンエデュケーションセンターは、札幌における多様な文化芸術活動の中心的な拠点であるとともに、市民の仕事やくらしに関する課題の解決を支援し、それらを通して多くの人が交流する場を創造する札幌市民交流プラザと包括的に協力する協定を締結しました。

左から札幌市民交流プラザの樋泉 綾子さん、明石 奈穂美さん、吉崎 元章さん、石井 正治 館長、北海道大学の松王 政浩 オープンエデュケーショセンター長、川本 思心 CoSTEP部門長、奥本 素子、原 健一
石井 正治 館長と松王 政浩 オープンエデュケーショセンター長による協定書が交わされた

今後、それぞれ保持する研究開発能力及び人材等を活かして総合力を発揮することにより、科学技術コミュニケーションとアートを中心とした幅広い活動を実施し、地域における創造的な活動の促進と交流の場の創出をめざしていきます。

協定を結ぶにあたり、今後の連携の方向性についての話し合いが設けられました。

これまでの互いの活動についての意見交換

今後、具体的な活動として、10月にCoSTEPは札幌市民交流プラザ内にある札幌市芸術文化交流センター、通称SCARTSで展示やイベントを行う予定です。

また、地域の高校生と北大の研究者、アーティストがコラボレーションしてバイオアートを考えるプロジェクトも始動予定です。

市民交流プラザの見学も行った