CoSTEP では、科学や技術に関係する「こんなイベントをやりたい」「こんな広報誌を作りたい」「こんな課題に取り組みたい」を広く公募しています。
次のような提案を期待します(参考例)
● 科学技術について、サイエンス・カフェ/ラジオ番組/ウエブ/広報誌/ワークショップなどを活用して、市民や子どもたちとコミュニケーションしたい。
● 科学館などで、これまでにない新しい展示を企画・実施したい。
● 科学技術が関わる課題について、市民参加で方向性を議論したい。
● 北海道大学総合博物館や札幌市円山動物園の協力を得て、サイエンス・カフェを開催
● 理学研究院の教員の提案で、地域住民といっしょに津波防災マップの制作に取り組む
● 北海道新聞夕刊の「週刊フムフム」に連載されている大図解の制作や、読者参加イベントの企画・実施(北大と北海道新聞社の連携活動「北プロジェクト」の一環として)
● 大学院生の提案で、生命科学を題材にした「科学絵本」の制作
応募できる方
● 北海道大学の関係者(教職員、学生など)に限らず、どなたでも。
● 道外の方も応募できます。(情報ネットワークを利用してのプロジェクトも歓迎)
提案にあたっての条件
● 取り組もうとすることの内容や課題が、明確であること。
● 2011 年度内に一定の成果が期待されるもの。(準備を含め数ヶ月で終了するものでも、1 年間じっくり時間をかけて取り組むものでもかまいません。)
● 原則として、提案者(または提案の関係者)が、CoSTEP 受講生として、そのイベントの実施や課題解決などに向けて主体的に関わる意欲があること。
提案をCoSTEP のカリキュラムに取り入れて、実現に向け準備を進めていきます。
提案者(または提案の関係者)にも準備(授業)に参加していただくほか、他の受講生や教員も加わってイベントの開催や課題解決に取り組みます。
応募締切
採否の決定
● 実現可能性(課題の規模、参加を見込める人員、経費や時間などの面で)
● 教育的効果(CoSTEP 受講生のスキルアップに寄与するか)
採否の決定時期
採択されたら
1. 提案されたイベントの開催や成果物の制作を組み込んだカリキュラムを発表(2011 年2月中を予定)
2. そのカリキュラムのもとで、受講生を募集
3. 授業開始(2011年5月)
応募方法
● 提案者: 氏名、住所、所属、連絡先(電話、email)
● 取り組みたい課題: 内容と目的、取り組みに要する期間
● 採択されたときに授業に参加予定の方(氏名、所属、身分、年齢など)