実践+発信

8号を発行、科学技術コミュニケーション専門誌

2010.12.25

オンラインで、どなたでも無料で読むことができます

CoSTEPが編集する、この分野では日本で唯一の専門誌 『科学技術コミュニケーション』

の第8号が、発行になりました。オンラインジャーナルですから、どなたでも無料で、ダウンロードして読むことができます。

『科学技術コミュニケーション』 のウエブサイトから、お進み下さい。

第8号目次

論文

・科学番組と科学 〜NHK「女と男」を例に〜

       桂有加子 平田光司

・大学発ベンチャーの発明者と利害関係者(ステークホルダー)におけるコミュニケーションの研究

       山本佳世子 亀山秀雄

・専門家の創造的な働き方としてのハーフシフトの提案〜科学技術コミュニケーターとしての隣接領域での無償労働〜

       敷田麻実

報告

・サイエンスイラストレーション制作における協働プロセス〜『幹細胞ハンドブック』を事例に〜

       大河雅奈 加藤和人

・研究機関の一般公開に適した形式のサイエンスカフェ〜花き研サイエンスカフェ開催報告〜

       四方雅仁

・子どもの携帯電話利用リスクを保護者に伝える科学コミュニケーションイベントの設計と評価

       郡 伸子

・奈良女子大学を中心とした科学普及のための連携活動「まほろば・けいはんな科学ネットワーク」

       小林 毅 村上路一 森田 聖 舩越麻梨絵

・科学技術と社会をつなぐ研究の支援的マネジメントの実践

        福島杏子

・科学番組をめぐる制作者と市民の対話 〜CoSTEPセミナー「科学ジャーナリズムは社会を変え得るか」から〜

       早岡英介 藤川大之

・小学校・科学館における立教理科工房の活動

       濱島裕輝 岡将太郎 菅原 龍

なお、『科学技術コミュニケーション』は、来年以降も継続して発行していきます。次号(第9号)への投稿も随時受付けています。