実践+発信

2022 ソーシャルデザイン実習 ビデオエッセイを公開します

2022.10.18

社会から科学技術と社会との関係を考えることを目的に、実際に社会における課題解決を科学技術コミュニケーションの観点から実装することを目指すソーシャルデザイン実習。2022年度の始めに、受講生5名の興味を持っていることについて、1分前後のビデオエッセイをつくりました。興味も、使う映像手法も様々。みなさんの興味関心と比べながら、それぞれのエッセを楽しんでみてください。


宮愛香 | 二千円札のつかいみち
二千円札が3枚。さてあなたはどうする。


佐藤このみ | いただきます
日常のありふれた自炊の一部始終を撮影しました。かぼちゃを切るところから食べるまでのプロセスを全て自分でやってみることによって、自分が口にするものは何事もつくることから始まるのだと実感できます。


伊原希望 | 見えているだけの姿・カタチ
身近なところで、常に物質は「消えること」を繰り返している。我々が認知しているものは確かにそこに存在しているのだろうか?日常に溢れる消えるものを見つめなおし、最終的に自分を考えるきっかけとなるコマ撮り映像を作成した。


鈴木暁音 | 身近な外来種
北大の大野池に生えている外来種の植物を調べました。外来種は生態系を壊してしまいますが、人々が身近に触れる生き物の多くは外来種だったりもします。そんな外来種との関わり方を考えたいと思って作りました。


松浦ゆかり | 猫の寿命って
猫の寿命が倍の30歳になるかも?
7歳の猫と暮らす今、医療研究の進歩に期待しながら、ペットの過剰医療に自戒もあり、
心が揺れる。

指導:奥本素子、朴炫貞