実践+発信

ラジオ187回:体力づくりのヒント

2011.12.24

 

●研究室に行ってみよう

【研究者を訪ね、研究内容を伺うこの番組のメインコーナー】

北海道大学大学院 教育学研究院 人間発達科学分野

教授 水野眞佐夫 先生

●スペシャルコーナー 冬の生き物なう 〜ヒグマ篇〜

【北海道の生き物について自然ガイドに解説してもらう冬限定コーナー】

ヒグマの冬ごもりについて

●CoSTEPインフォメーション

第61回サイエンスカフェ札幌について

CoSTEP7期生 森安 悟さん

 

◆メインコーナー

研究室に行ってみよう

北海道大学大学院 教育学研究院教授 水野眞佐夫先生にお話を伺いました。

インタビュアーは、CoSTEP7期生、藤田あさこさん。 同行したのはCoSTEP7期生の岸本紘乃さんです。

 水野先生は、2006年に北大に着任されるまで、26年間 デンマークの大学と病院で研究をされてきました。 研究の内容や、開発に携わったサプリメントのお話を 3つのパートに分けてお送りします。

最初の2パートでは、北大生のメンタルヘルス問題や、 積雪寒冷地の北海道でどのような体力をつけたらいいのか伺いました。

運動不足が心の健康にも関係してくる、という話に、現役北大生の二人は真剣に耳を傾けました。そして、震災時に必要な自助、共助のためにも体力が必要と説明されました。また、先生ご自身は運動不足と笑いつつ、目的によって必要な筋肉が異なること、若い女性の痩せすぎについても問題点を指摘されました。

3つ目のパートでは、水野先生が、デンマークの病院で研究開発したアミノ酸サプリメントのお話を伺いました。

開発のきっかけや、それにまつわる先生の想い、そしてサプリメントの適切な摂取方法について伺いました。


radio[at]costep.open-ed.hokudai.ac.jp ([at]を「@」に変えてお送りください)