実践+発信

【デザイン】グラフィックデザイン実習の後期活動をダイジェストにしてご紹介します!

2014.1.28

2013年度のCoSTEP実践活動もいよいよまとめの時期となりました。そこで(大変お待たせしましたが)9月以降のグラフィックデザイン実習の活動をダイジェストにしてご紹介します!

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“日本野鳥の会80周年Tシャツデザインコンペ”に挑戦!入選を果たしました。

レポート:阿部万純さん(北海道大学生命科学院修士1年)

みなさんは「つるの恩返し」を知っていますか?では「舌切りすずめ」はどうでしょう。「一富士二鷹三茄子」は?

「野鳥は身近な存在である」。これが今回のデザインにおけるキーワードです。まずは少し「日本野鳥の会」について説明したいと思います。日本最大にして最も歴史ある自然保護団体、保全と普及を軸に活動しており、合言葉は「野鳥も人も地球のなかま」。その創立80周年を記念する企画のひとつが、私が今回入賞させて頂いたTシャツデザインコンテストです。

9月29日に開催されたサイエンスカフェ札幌でチラシデザインを担当した経験から、もっと実践を積んで力をつけたい!と思い、出会ったのがこのデザインコンテストでした。カフェのチラシづくりで得た自分なりのやり方と、グラフィックデザイン班担当の大津先生や同期から頂いたアドバイスによって、チラシのものとはまた違った自分らしいデザインに仕上げることが出来ました。とは言ってもとんとん拍子に進んだハズもなく、悩んだ時間はむしろ前回より長かったかもしれません。その中でも、私が今回最も成長を感じた部分であるデザインコンセプトが決まるまでについて、簡単にですがご紹介します。…つづく

第72回サイエンス・カフェ札幌「ようこそ「腸」宇宙へ〜腸内細菌のかぎりない可能性〜」

デザイン・レポート:古家衣梨さん(北海道大学環境科学院修士1年)

第72回のサイエンスカフェのテーマは「腸内細菌」。ゲストは、北大農学院で消化管生理学の研究を行っている園山慶先生です。今回のチラシデザインにおける、私個人のテーマは、「超かっこいい腸を、描く」でした。これ、ダジャレじゃなくて、真面目に、です。

しかし、実は最初にイメージしていたのは、「もやしもん」のような細菌たちのゆるキャラ。そして、今回のカフェの最初の仮タイトルは、「菌活のすゝめ 〜「腸」がんばるミクロの同居人〜」でした。それがどうして、今のタイトルに変わり、そしてこのデザインが生まれたのか。大きな理由の一つは、今回のカフェ「らしさ」を、カフェ班の皆さんと私が、それぞれの立場の中で深く追究したからではないか、と思います。

園山先生と、カフェ班の皆さんと打ち合わせを重ねる中で、「superorganism(超生命体)」という言葉が、今回のカフェの軸となりました。――私達の体は60兆個もの細胞で作られています。腸は私達の体の一部です。しかし、その中にはなんと1000兆個もの腸内細菌が生きているのです。私達も、腸内細菌も、お互いに切っても切れない存在、「超生命体」と言えます。…つづく

札幌デザインウィーク2013の出展企画「デザインワークショップ;光るサイエンス・ワールド!」

レポート:古家衣梨さん(北海道大学環境科学院修士1年)

夏のサイエンスパークから、2ヵ月半。10月27日、日曜日。再び、私たちCoSTEP本科のグラフィックデザイン実習生と、北海道大学工学院 先端材料化学研究室(長谷川研)の院生の皆さん(高畠勇さん、鈴木勇喜さん、渡邊和音さん)が協働で、サイエンス・ワークショップ(以下WS)を行いました。

なんと今回は、SAPPORO DESIGN WEEK 2013に初参加!SAPPORO DESIGN WEEKは、今年で9回目。このイベントは、建築や、インテリア、グラフィックなどのクリエイティブな仕事をしているプロをはじめ、デザインを学ぶ学生たちが参加するイベントです。そんな中に私達も参加することができ、嬉しい気持ちと同時に、大変身の引き締まる思いがしました。

<1. 季節変化を小さな世界でも!ロール紙デザインの変更>

まずは森と海の小さな世界を夏から秋バージョンに変更しました。今回もデザインは古家が担当しましたが、今回はクーピーペンシルを使って、紅葉が始まったこの時期の北海道の森や山を描かせていただきました。…つづく