実践+発信

ラジオ50:2006930

2006.9.30

 

どうすればよく覚えられるの?

タキィのやさしイングリッシュ typhoon

ニューステップ 冥王星が惑星から外された

研究室に行ってみよう 北海道大学理学研究院 細川敏幸先生の研究室

科学の達人 雪の結晶を人工的に作ることに成功した中谷宇吉郎先生

今週の「研究室に行ってみよう」は、北海道大学大学院理学研究院の細川敏幸先生です。

先生は神経の研究、なかでも私たちがどうやってものを覚えているのかということについて研究をされています。

今回取材に行ってくれたのは、札幌市立北九条小学校6年生の孫亦明ちゃんと幌北小学校6年生の野村修一君です。

細川先生は、下の写真に写っているような手作りの模型を使って、神経のしくみについて、わかりやすく説明してくださいました。

みんなが一番気になる、勉強したことをよく覚えるためにはどうしたらいいのかという質問への答えは「予習・復習をちゃんとやること」そして「一番効果的なのは覚えたい内容に興味を持つ」ということのようです。

インタビューを聞いて、みなさんも、勉強の参考にしてくださいね。

ちなみに今回の放送は第50回。去年10月の放送開始からちょうど一年になりました。

そこで今回、番組をリニューアル。新コーナーとして、最近の科学ニュースをコーステップの受講生が報告する「ニューステップ」、有名な科学者のエピソードを紹介する「科学の達人」がスタートしました。

これからも、かがく探検隊コーステップを応援してください。