実践+発信

22『科学技術コミュニケーション』を発行

2018.1.19

学術専門誌 『科学技術コミュニケーション』最新号である第22号を発行しました。今回は多彩な投稿に加えて、アートと科学技術コミュニケーションの特集が組まれています。なお本誌はどなたでも無料でダウンロードして読むことができます。『科学技術コミュニケーション』 のウエブサイトからご覧下さい。

論文

国民参画型科学技術イノベーション政策形成に向けたセグメンテーションの開発 : 科学技術イノベーション政策に関する世論調査をもとに

菅万希子・鈴木紀子・藤原靖也・吉澤剛・工藤充・加納圭

報告

大学院生による分野横断型イベント「学び合いカフェ」の実践 : 新潟大学における科学技術コミュニケーション活動の報告小林良彦・川村桃子・栗林なな子・椎谷郁花・玉木駿佑・眞鍋達郎・宮田恵理・村田菜摘・阿部ふく子・中野享香

ノート

新聞を用いた科学技術コミュニケーションの可能性 : 新聞づくりワークショップ実施の試み

伊藤宏一・朴炫貞

小特集:アートと科学技術と社会~共創と緊張の三角関係~

序文

科学とアートのコミュニケーションが始まる  

大友良英

インタビュー:アートが地域を変えるのか? 地域がアートを変えるのか?       

星野太・奥本素子 

札幌国際芸術祭2017 レポート、そこで私たちは何を見たか : 場所を軸とするパースペクティヴ 

福井沙羅

技術と芸術を横断するアートセンターYCAM の試み : メディアアートからバイオ・リサーチまで

津田和俊・伊藤隆之・菅沼聖・高原文江・朴鈴子・山田智穂