実践+発信

韓国ソウル展示を行いました

2019.10.1

スタッフの朴炫貞が、韓国でグループ展に参加しています。タイトルは「コレクションに執着することは健康に良いのか – 수집에 집착하면 건강에 이로울까 – You think it’s healthy to obsessively collect things?」。物が溢れるこの世の中で、モノづくりに携わっている5名の作家が、モノを大切にしていく態度やその手法について考える展示です。どのように物を見つめ、集めているか、集めた物をどのように見せていくかを工夫した5つの作品を展示しました。8月21日から9月15日まで、ソウル仁寺洞のGallery MEMEで開催しました。

展示広報映像12も合わせてご覧ください。

会場には、長年集めた切手や石を、使わなくなった木材を用いて制作した特製フレームに入れて披露しているナム・ミヘさんとイ・イェジさんの作品、「예뻐보이는 게 많은 편 _ かわいく見えるものが多い方」が広がりました。

その裏には、自分の身にまとった物を0.03mmのペンで織っていくように描く作家ハム・ジナさんの作品「私の6つの物」が並びます。

植物を扱う翠雲 (emerald_cloud)さんは「time collection 2」という作品で、各地で収集した植物を自分なりの方法で分類し、展示しました。

朴は北海道大学を中心に、日差しが作り出す光と陰を集めた映像作品、「가만히_light sculpture」を展示しました。