実践+発信

スタッフ朴が韓国の「Science Alive」登壇しました

2024.1.9

2023年12月14日~15日に浦項工科大学校(POSTECH)で開催された第4回「サイエンスアライブ(Science Alive)」に、スタッフの朴が登壇しました。サイエンスアライブは、科学の現場で起きているテーマをめぐる話し合いの場を目指して、2019年から毎年開催されています。東亜サイエンスが主催で、韓国科学技術研究院(KIST)基礎科学研究院(IBS)浦項工科大学校(POSTECH)が主管した今回のイベントでは、2日にわたって韓国の浦項(ポハン)にあるPOSTECH開催されました。

初日には韓国のサイエンスメディアセンターの設立をめぐる話題と、サイエンスコミュニケーターの教育をめぐる話題提供があり、朴はCoSTEPの教育実践を中心にした話題提供を担当しました。パネルディスカッションでは、韓国の研究機関の広報担当者と一緒に、日韓のサイエンスコミュニケーターの認識の違いや、教育に対する課題、交流の可能性などについて話し合いました。2日目は、若手研究者の発表や、韓国政府の予算削減に対する研究者の声を聞く時間が続きました。

東亜サイエンスに記事として紹介されました(韓国語リンク)