実践+発信

ラジオ189回:文系も実験!?

2012.2.25

 

●研究室に行ってみよう

【研究者を訪ね、研究内容を伺うこの番組のメインコーナー】

北海道大学 社会科学実験研究センター 助教 品田瑞穂先生

●スペシャルコーナー 突撃!となりの理系女子!!

【自然体で理系を選択した理系女子の生の声をお届けするコーナー】

理系の学部・大学院で過ごす理系女子5人にインタビュー

◆メインコーナー

研究室に行ってみよう

北海道大学 社会科学実験研究センター 助教 品田瑞穂(しなだ・みずほ)先生

CoSTEP7期生の岸本紘乃がインタビュアー、記録及び写真を藤田あさこが担当しました。

品田先生は「社会心理学」という、社会現象と個人のこころを同時に扱う領域を研究されています。

なんと実験を使うというから驚きます。

心理学では珍しくないそうですが、北大には日本で唯一の社会科学実験を実施する専門機関があるとのこと。

インタビュー直前まで先生も実験されていたそうです。

 

品田先生 「せっかくだから案内…」

取材チーム「おおーっ」

品田先生 「あ、今実験中でした」

というやり取りもあり、フル活用されているようでした。「特に事前準備はしてないんですけど…」と言いつつも話は尽きません。

落ち着いた語り口調が自然で、インタビューを忘れて話してしまいそうでした。

 研究室の学生さんがパソコンに向かっている横でお話を伺い、いつものインタビュー以上に研究室の空気を実感できた気がします。

品田先生、研究室の皆さん、ありがとうございました!!

 

◆スペシャルコーナー 突撃!となりの理系女子!!

となりの理系女子5人にインタビュー。

大学での勉強・研究内容から、進路選択の様子、そして進路選択中の中高生(&親世代)へのメッセージを語ってもらいました。

インタビュー後、大藪さんが-50℃の実験室を実際に案内してくれました。

テスト勉強に卒業設計、就職活動や修士論文とそれぞれお忙しい中ありがとうございました!!

(レポート記事:CoSTEP7期生 岸本紘乃)