実践+発信

13号を発行、科学技術コミュニケーション専門誌

2013.7.3
CoSTEPが編集する専門誌 『科学技術コミュニケーション』の第13号が発行になりました。
オンラインジャーナルですので、どなたでも無料でダウンロードして読むことができます。
<第13号目次>
論文
  • サイエンスカフェ参加者のセグメンテーションとターゲティング : 「科学・技術への関与」という観点から

     加納圭 水町衣里 岩崎琢哉 磯部洋明 川人よし恵 前波晴彦

  • 知識の状態を提示すること : 再生医療にかんするグループインタビューにおける参与構造の分析

     秋谷直矩 水町衣里 高梨克也 加納圭

  • 地球規模での「科学技術への市民参加」はいかにして可能か? : 生物多様性に関するWWViewsの討論過程の参与観察から

     郡伸子 寺村たから 佐尾賢太郎 遠藤恭平 三上直之

  • 科学技術コミュニケーションにおける「議論すべきこと」と「議論したいこと」

     平川全機

報告
  • 米国西海岸地域における科学コミュニケーション実践・連携事例

     都築章子 楠見孝 鳩野逸生 鈴木真理子

  • 論争的な科学技術の問題に関する「気軽な」対話の場づくりに向けて : 「生物多様性」をテーマとしたプログラムの開発を例に

     八木絵香 山内保典

  • 不特定多数へ向け能動的に考えることを促す科学教育コミュニケーション手法の開発 : NHK「ツナガルカガク」の取り組み

     吉田拓也 林一輝 松本康男 軸屋亮太 佐藤典子 田中謙一郎 朴正義 岡本美津子 村松秀

  • 国際的政策決定プロセスへの市民コンサルテーションの枠組みづくりについて : 「世界市民会議World Wide Views〜生物多様性を考える」の実施

     池辺靖 黒川紘美 寺村たから 佐尾賢太郎

  • ノーベル賞とiPS細胞 : 再生医療研究の現状

     八代嘉美

  • 社会の中のiPS細胞 : 連載「深層 再生医療」から

     八田浩輔

  • 社会の中のiPS細胞 : iPS細胞が拓く不老不死の未来(講演)

     栃内新

なお、『科学技術コミュニケーション』は、今後も継続して発行していきます。次号(第14号)への投稿も随時受付けています。