実践+発信

15『科学技術コミュニケーション』を発行

2014.7.11

CoSTEPでは専門誌 『科学技術コミュニケーション』の編集・発行を年2回行っています。その最新号である第15号を発行しました。どなたでも無料でダウンロードして読むことができます。『科学技術コミュニケーション』 のウエブサイトからご覧下さい。

論文

  • 放射線に関する知識測定と不安の要因分析における諸問題

  鈴木努

  • 科学・技術イベント参加者層評価に豪州発セグメンテーション手法を用いることの有効性

  後藤崇志 水町衣里 工藤充 加納圭

  • 自律分散型スマートグリッドの理解を促すシリアスゲームの開発

  谷口忠大 中村仁美 熊谷歩 矢野史朗

報告

  • An Examination of the Implementation of a Science Cafe: Regarding Non-Invasive Prenatal Genetic Testing

  石井哲也 大津珠子

  • 成人ASD(自閉症スペクトラム障害)当事者の博物館利用の現状と課題 : 「科学コミュニケーション」の場としての博物館の役割に着目して

  沼崎麻子 湯浅万紀子 藤田良治 鈴木誠 松田康子 吉田清隆 斉藤美香

  • 衛星データ利用芸術作品の製作と天文台への展示 : 作家は研究リソースのどこに興味をもったか

  玉澤春史 樋本隆太 礒部洋明

  • 何者として,何を話すか : 対話型ワークショップにおける発話者アイデンティティの取り扱い

  秋谷直矩 高梨克也 水町衣里 工藤充 加納圭

  • パブリックコメント・ワークショップの試行 : 「宇宙基本計画(案)」をテーマとしたワークショップの事例報告

  水町衣里 加納圭 伊藤真之 源利文 中山晶絵 蛯名邦禎 秋谷直矩

  • すごろく教材で考える放射線と原発事故後の福島での暮らし : 「放射線人生ゲーム」の開発

  林孝亮 中野英之

ノート

  • 東京大学における研究成果の国際広報 : UTokyo Researchの活動報告

  髙祖歩美 南崎梓 マッカイユアン

  • STAP細胞問題の中での科学コミュニケーション : または不確実な科学と付き合うには

  内村直之 【寄稿】